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探偵秋雨の事件簿  作者: 黒川小町
1/3

疑惑のスパイス

楽しんでくざさい

ここは雑誌にものっている、カレーライス専門店、そこで三人の客が、カレーを食べている。Γ俺トイレ行ってくる」。松沢がいったん、席を外した。Γ彼忙しいわね」。松沢の妻、愛子がドリンクを口にいれた後、そう言った。Γ全くだ、カレーぐらい、ゆっくり、食べればいいのに」。中村も同意した、彼はうまい物を食べるときは夢中になる。5分後、松沢は戻ってきた。Γお前なぁ、カレー冷めてるぞ」。中村は呆れた。Γ別にいいだろう」。松沢は再びカレーを口にいれる。松沢が急に苦しみだす、そのまま死んだ。Γ貴方」。動揺のあまり、愛子がガラスのコップを、床に落とす。Γ今来てやったぞ」。饅頭を食べながら、大学生の秋雨竜が、事件現場に来る。Γあきちゃん、ごめんごめん」。女刑事の夏目瑠奈が呼びつけたのだ。Γいいから、死体見せて」。秋雨は速く帰りたかった。秋雨はまずは饅頭を半分食べて、のった饅頭を死体となった、松沢にお供えした。瑠奈が事件の概要を説明し出す。Γ仏さんの死因は毒殺、カレーから、毒が検出されて、今店の亭主の話を聞いてるの、あきちゃん」。Γカレー以外から、毒が盛られた可能性は」。Γないとおもう」。松沢の食器は。全部調べたらしい。Γ事件現場見る、あきちゃん」。Γオレは見たりしない、聞くんだよ、容疑者から、話をきいてみるぞ」。秋雨はこの事件をさっさと終わらせたかった。速く帰るために。


次は多分中編です。

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