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最弱の雷スキル使い

作者:佐藤謙羊
「静電気って最弱の雷スキルじゃねぇか! なにが黄金のスキルだよ! 消えろ、このゴミ野郎!」

ライガは幼い頃に行なわれた占いで、最高位かつレアである『黄金のスキル』を与えられると言われていた。
そのため将来を期待され、多くの支援者が付いていた。

その後、進学時に行なわれた『スキル開花の儀式』において、クラスメイトたちは次々と優秀なスキルに開花していく。
そして最後にライガの番となったのだが、彼に与えられたスキルはなんと『静電気』……!

「ただパチッとするだけのスキルじゃねぇか!」と非難殺到。
支援も打ち切られ、ライガの学園生活は一気に底辺になってしまう。

しかしライガはあきらめなかった。
ただパチッとするだけのスキルに創意工夫で用途を見いだし、さらなる努力でスキルを成長させていく。

そのうちに、ライガは『パチパチパンチ』という静電気を拳にまとわせるスキルをゲット。
この『パチパチパンチ』を皮切りに、ライガは自分を追放したクラスメイトを全員殴り倒していく。

やがて最強へと成り上がっていくライガ。
『パチパチパンチ』で古代人の超文明を覚醒させ、美少女ゴーレムたちを従え、ついには『雷帝』と呼ばれるようになる。

一方、ライガを除け者にし、いじめていたクラスメイトたちは、ライガのスキルが無ければ迷宮攻略もままならないことに気付く。
なんとかしてライガを自分のグループに引き込もうと、あの手この策を巡らせるが、すべて失敗。
学園内で居場所を失い破滅していく。
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