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ラブコメのための習作
ラブコメ。それを書くと断言し、感想欄をぼこぼこにしている作者こと、佐賀葬送です。今回は、そんな作品の冒頭(?)を書いてみたいと思います。
───────俺の胸に押し付けられる紙。それは、ハートのシールで封をされた封筒だった。
きた!これで俺の人生薔薇色だ!
んなわけねぇ。今までどれだけこの手にかかってきたか。これで俺がオーケーと一言言おうものなら、物陰から人が複数人出てきて「はい雑魚乙ー」って言うんだぜ?
詐欺である。とてもひどい。バイキンマンでもそこまでしない。ちなみにアンパンマンは愛と勇気だけが友達なのでそんなことをされても傷つかない。
だが、そのわりには彼女の頬は紅く色づいている。
これ、マジか?
と、言うとこで、終わりでーす。時間があれば、まだ書こうと思います。