夢世界~リンの過去の改変……。
ここからリンがどうなったのかがわかる序章です。
早めですが、本編どうぞ!
「いてて……腰……うったよ……。」
そういっているのはリン……転生者だ。
なんか、その場にいるのが気まずく……とっさに異世界に入ってしまい……。抜け出せなくなり……流されてしまった……というわけだな?
…………それにしては……。
「……ここって………現代?………しかも……バス、電車!?リンが逝く前の元の場所じゃ……。」
と思っていたのも束の間……なんか、凄い……見られているし……警察ぽいのも……。……不味い……警察となれば……捕まるな……しかも確実に!!でも……もしかしたら……最悪の可能性としては……逃げた場合……。死刑みたいになっても……あ、俺、死なないんだった。不死身だし……どんな攻撃なんて通用しない…鱗持ってるし……。そう考えてぼーっとしてたらいきなり!
カチャン。
……。手錠つけられた。……でも……これしきでは…普通に壊せるし……逆に……その手錠ごと…消滅もできる……?
なんで、そんなことができるように思えたんだ?……あ、スキルとして…【虚無への消滅】がある…なになに?この力はとてつもなく……自分の回りに虚無に摺る空間ができ……触れた相手を虚無にして造り変えられ、もしも要らないとなれば消し去ることも可能。造り変えられた者は主の命令に絶対忠誠を誓っており……命令一つで…なんでもする。
……とんでもないスキルだな……。これは……本当にヤバイときに使わないと大騒ぎになるぜ……。
そうこうしているうちに……って!?いきなりの死刑台!?
ちょっww
「そこに座れ!周りの人を巻き込んでの騒ぎ……死で償ってもらおう!」
……はいはい……俺は……死なないから……。多分……超電撃の1億ボルトが椅子にながれて来ると思う……一般だったら死ぬね。でも……俺のからだなら……。
「よし、座ったな。では……処刑……開始!」
ガチャ!!
「……………ふぁぁぁぁ……。………zzz。」
「!?…………なぜだ!なぜアイツはしなない!仕方ない……頭をきるしかない。すまないな…。」
「zzz。」
「………寝ているが構わん!……切れ!」
シュウッ!
バキッ!!
「なっ!?処刑の……斧が……粉々に……砕けた……だと…。」
「彼女を起こせ!」
「zzz...」
「おい!起きろ!」
「…んにゅ?なに?」
なぜだか知らないが、怒ってる……。
「お前……なんで死なない!!」
「???……普通……でしょ?……リン……神だし……龍だし……。」
「嘘いえ!……何がもっているな!電気通さないなにかと……斧を破壊する位の石を。……だせ!」
………信じないのも当然といえば当然だよねだってこの世界は……神とか龍なんていないしそもそも……そんなことだって笑って済ませるし……。何せ……そんなものなんていないからこんなこというんだよね?………疲れる……。
「………おじさん……バカ?……リンは……本当のこといっているのに……仕方ないね……見せるよ。だから……こんな真似はやめて…釈放ね?」
「は、ははは、何を言い出すかと言えば…下らん……。じゃあやってみせろ!その……龍とかなんとかをな!できらのならな!はははっ!」
「神をバカにするだけの……ことは出来るの?……もし……出来たらどうするのかなぁ?」
「はぁん……さては……出来るふりをして……逃げようとしてるな?もし逃げようなら……突き刺してしまうからな?ん?もしできたら……か、そしたら……この俺ごと破壊してもいいぞ!!まぁ……できたらな!!はははっ!」
「じゃあ……最初に言うけど……殺しても……文句無しで……大騒ぎも起こさないと?そして……総動員で探す……ってのもないよ?もし……そうしようとしたなら……この……街ものとも……消すよ?それだけ答えて。」
「あぁ!!文句も大騒ぎも起こさん!だが……できたらな!できなかったら……ここで……死刑だ。」
「そこまでの覚悟なら………………地獄で……反省……してろ!」
「うぅ………………グォーーーォォ……ン……。グルル……。」
「!?……ま、まさかの……ほんと……」
ギュサリーン!!
【虚無への消滅破】
俺は、この場所まるごと消滅させた。そして……時を止める
【龍魔神変化】をつかい高速で飛び……何処かの山へとおり【龍神形態】を解除して【龍魔神変化】をも解除して戻った。
しかし…エネルギーが足りなくなり……眠気が襲ってきた。
考える暇もなく倒れて周りから見えないように……【透明化】を静かにつかい……この世界からは…消えて……元の世界へと……夢から覚めた……。
スケールがでかい!
次はアルジェ編の序章ですね?
ここでアルジェは原作とは違う能力に目覚めます!
お楽しみに!