銀色と薄緑色の共同生活
今回は、アルジェ視点で書きました。
いや~……アルジェの視点は難しいな。
……では、本編どうぞ!
「これ……おいしい♪」
そういっているのは、薄緑の髪色をした女の子……といいましても…とても体型的にも身長的にも幼く…喋り方も幼い子供ですね。でも……それに反して考える思考が大人という矛盾でもあり、また…子供でもあります。
そう思っているボクも隣の子と同じ転生者だ。ひょんなことからあって一緒に行動してますけど……
……………ボクと同じですね………。
恐らく…ボクと同じ神様が相手で……それに続くように…きた感じですね……。偶然も偶然ですね……。となると……次に気になるのは特典……。つまり、転生したときの種族とそれに次ぐ特性や技が知りたい。
そう考えたが………
「うーん………♪リン……これ好き♪」
「……………………。」
見ている感じ………まだ、聞けそうもないですね……。相手もそう思っているだろうけど…ここで聞けるはずないと思っている。
「────どうでしょうか?……あ、名前……聞いてませんでしたね。…俺の名前はゼノ。ゼノ・コトブキです。」
「リンはね………リンシェール・ヘヴィンっていうの!」
「はい。アルジェです。アルジェント・ヴァンピールです。」
「はい!リンさんとアルジェさんですね!よろしくお願いします。」
「うん。よろしくね!ゼノさん!」
「ゼノさん。よろしくお願いします。」
以外に親しみ深いですね……。養ってもらおうかな~……と思ったけど…ゼノさんは商人……あちこちいかなければいけないと思うと正直めんどくさい。というわけで……この人は養う人から外れる。
「さて……見えてくる頃ですかね?」
ゼノさんが見る方向には海があり、近くに街もある。行くところはまずそこかな?
毎回のことですが…どうですか?
話の内容を少しだけ変えています。
次も期待してください。
では。