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転生神龍は神だった!?  作者: 龍姫☆サキ
23/31

知り合い!?友人……お前……誰!?

さてさて……新たな転生者が登場!といきますが……その転生者は意外な人物で……

あ、いましたね!

僕たちは今、ミノタウロスのオズワルドを追っている……リンに言われたのが正しいなら……きっとこの先に……

「大丈夫ですか?」

「……すんません……耳……聞こえないっす……」

あ、確かにこれじゃ聞こえないですよね?……耳…切り落とされてますし……しかも……聞こえないとなれば……呪いかなにかかな?まぁ……僕の魔法じゃそんな呪いは消えますよ…。

「取り敢えず…痛いの痛いの飛んでいけ!」

「よし……次に……聞こえるようになぁれ……」

「ん?あ、聞こえるようになりましたっす!マジ感謝っす!」

「いいですから……まずは下がって下さい……ここは僕たちが食い止めます!」

「ん?お前……見えなかったよ………ボクよりはやいなんて……しかも…その他に3人……って、聞いてないよ………まぁ…ボクにもその『もしも』があるかもだから…ある人を雇ったんだ……その人……強いって有名だから……ほら……でてきて……!」

「ほいよ………でてきたよ………こいつらが……へぇ……相当に遊べそうだな……」

なんか……凄い独特な人がでてきましたね……ソッコーにたお………ん?リンが……震えていますね……寒いのでしょうか?

「き、き、君……は………」

「ん?なんだ?お嬢さん?俺のことしってるか?」

「貴方………龍……夜……なの?…」

「!?………お、お前……なぜ……俺の…前世の名前を……」

「だって……リン……神崎……燐……だよ?覚えて……いる?」

「なに!?……………覚えていないわけ無いだろうが!!」

「やっと……会えた………お兄ちゃん………神崎……龍夜……お兄ちゃん…」

えっ!?リンさんの……お兄さんでしたか!?


リンside……

まさか……あの兄だったとは……しかし……どういう経緯でここにいるかを知りたい!が……それを許してくれないのが……あそこにいる…ボクっ娘呪術士…だな。

「なにをぼさっとしているの……はやく……殺って………」

「………すまない…それは……どうやっても無理だ……」

「君……ボクに逆らうの?」

「あぁ!こいつを殺すくらいなら…逆らってやるさ!」

「そう………じゃ………流れろ……そして……死ね!」

「お兄ちゃん!…大……」

大丈夫ではなかった……もうあんなに……死にそうに……あぁ……せっかく会えたのに……くっ……見ているだけなんて………!!

「ぐっ!!?俺としたことが………こいつなんかに……」

「ボクに逆った君が悪いんだよ?……その裏切りを思いながら……反省して……死ね!」

スカッ!!

「!?」

よけた!?なんで?なんで、ギリギリまで……攻撃を、うけたのか……なぜ!?

「切り札って……物はな……最後に……とっておくものだしな……そして……この『姿』とは……もう会えないな……」

「お兄ちゃん!なにをするの!?」

「フフフ……もう……俺のことを『兄』とは呼ぶな………決心したが……今度から…………………いや……これは……やってから言うべきだな……」

………まさか……自爆するのか!?や、やめ……

「じゃあな……これから……『姉』としての……リン……お姉ちゃん…よ……さら……b……」

「や、やめっ……」

一発逆転最後魔法(ラストワンマジック)……《鏡写し変化(メタモルミラー)》!!」

それが……兄としての…最後だった………

「うぅ……なんで………こんなことに……」

「フフッ……あいつ……自ら自爆なんて……ね……しかし……このボクに……傷を負わせることなんて……出来るわけが───」

「龍魔神化・(ドラゴンビルド・アタッカー)!」

!?いきなりボクっ娘がぶっ飛んだ!?…そして……さっきの吹っ飛ばしかた…何かに似ているような……

「今……このリュミエール・へヴィンに向かって……なんて……いったの……かな?」

「お、お前……いつから……そこに!!」

「ふーん……リュミに向かって……失礼……するね!……逆に……君のことを殺しても……いいんだけど……お姉ちゃんに聞くね……」

お、お姉ちゃん!?俺……そんな……姉じゃねーぞ!?

「ねぇ?…お姉ちゃん!………この人……殺っても……いいかな?……リュミとしては……消したいくらい……だけど」

笑っているけど……言葉が…笑っていません!寧ろ……恐怖を感じますが!?ま、まぁ……殺していけないからな……

「うぅんぅん………ダメだよ。殺しちゃ……龍夜お兄ちゃん…みたいにはならないで」

「………………お姉ちゃん……って………リュミのこと……まだ、『お兄ちゃん』って呼ぶの?……それ……止めてって…………いったよね?まぁ……殺しちゃダメっていうから殺さないけど……また……なにかあるなら……半殺ししても構わないけどね……」

「もしかして…お兄ちゃん…で、あっているよね…?」

「………ん?……あぁ……そうだよ?お姉ちゃん!リンシェール・へヴィンお姉ちゃん!リュミエール・へヴィンを縮めて……リュミとよんで?宜しくね!」

………やはり、お前か!!……『元』兄……神崎…龍夜…

はい!妹及び…お兄ちゃんでした!転生者は初期から男のままというのがなかったので……ここから……兄というの加えてみました!

さて…次は…なぜ兄が妹になったのか、そしてどういう経緯でここへとやってきたのか……おたのしみに!

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