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転生神龍は神だった!?  作者: 龍姫☆サキ
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鏡に美少女!?おまけに隣も美少女!?

サキです!

さて…今回は予告通り…原作とこの作品の主人公がついに出会います!

どんな会話になるのか!?

そして……この話の最後には…気になる用語が……。

なので……この次の作品は……用語集などを書く予定です!

では…本編どうぞ!

あのあと……意識を失った。


それからしばらくたったのだろうか?

目を開けるとそこは何がが発展していたのであろう……。

朽ちた大きな城の遺跡だった。

まずは…確認しようと起きようと思った……が

「…………………!?」

ある異変に気付く。

喋れない。そう……喉がやられているのか…もしくは話せないのか……。そう思った矢先……今度は…とてつもないダルさと眠気が襲ってきた……。

思考をする暇もなく…意識がなくなるように…その場に倒れて寝た…。


───────────────────────────


「ふむ……。」

そう声を出したのは銀髪の美少女。しかも、裸で。そして起き上がり…取り敢えず歩いてみた……。

そんなに変わりませんね…。 背丈も前に生きてきた時と同じくらいですね。

しかし…そう思ったのもつかの間……鏡らしきものがあり近づいて見るとそこには銀髪の少女。しかも口の歯は特に2本が登頂的に伸びており……まさに吸血鬼といえるものだ……。

「……ん?」

可愛らしく声を出して視線を変える。その先には……女の子が一人……倒れているように…スヤスヤと可愛らしく寝息をたてていた。

「……?……珍しいですね。こんな廃墟に女の子……それに…よくよく見てみると…冠を被っていますし……耳の形が人間とはかけ離れていますね………。何処からか迷い込んだのでしょうか?」

そう独り言をいっている銀髪の美少女吸血鬼……実はこの者は燐と同じ転生者。玖音銀士(くおんぎんじ)という無気力過ぎて…あの神をもキャラ崩壊しかけになるほどの強者?

そう銀髪美少女が呟いていると寝ていた女の子が起きた……。


─────────────────────────


っ!?

いつの間にかぐっすりと寝てしまった。

あ~あ……これじゃ先が思いやられるな………。

なぜそう思ったか……なぜなら辺り一面はもう日が暮れようとしていたのだから……。

そして……起きたばかりの燐を凄くまじまじと見ているのに気付いた燐は思わず向いてしまい…絶句した……。

なっ!?俺の前にいる人……まさか……吸血鬼!?

そう思ったのは理由があった…。

一つは……見つめている人の歯を見ると少しばかりに見える凄く尖った八重歯。

もう一つは…目だ。

吸血鬼は必ずめ目の色が紅の赤だからだ。

そして…決定づけるもう一つの理由が……お腹にある印……。

実は…吸血鬼は必ずといってもいい体のどこかに紫の紋章があるらしい。そう……紫とは闇…つまり夜の人……。だから真っ先に思ったのが吸血鬼というわけだ。

そう思っているとあちらから話しかけてきた。

「あの~女の……子…ですよね?暗くなる前に家に帰ったほうがよろしいかと……。」

………!?

今…なんといった……。

俺が……女……しかも…子供!?

そんなはずないと…思い…見ようと思っていた鏡をみて絶望した……。

「えっ!?……リン……女……の子!?……ズズズッ…………っ!?」

何気に喋れたが……発した言葉が女のようだった。さらに俺は絶望に浸ってしまった……。

「すみません……お取り込み中申し訳ないですが……。よろしいですか?」

こんな状況なのに……何故か…雰囲気なんて無視して話しかけてくる……仕方ないから答える。

「…………う…ん……いいよ……。」

「いきなりですが……もしかして……ボクと同じですか?」

???

ストレートに意味わからないこと言われた気がするがなんか…いっていることが俺にはわかった。

「え!?あなたもリンと同じなの!?」

………。

このしゃべり方……なんとかならないかな……。まるで…幼い子供みたいだ……。

「ふむ……貴女はリンというのですね?……。あ……名前……か…。」

なんか…名前を自分用語に使ってしまったせいで…名前が決められたようだ……。なんか後悔する………神龍族って……とても幼いな~って……。ところで……ずっと悩んでいるようだが……。

「アルジェ。」

「ん?」

「だから…アルジェ、アルジェント・ヴァンピール……とでも呼んで下さい。」

「あ……よろしく!アルジェさん!えぇーとねぇ……リンは……。」

俺も悩んでいたが……ピンときた名前があった。

「リンシェール・ヘヴィン……略してリン…大きくなったらリンシェって呼んで!アルジェさん!」

「はい。わかりました。リンさん。」

…………もう子供ぽいしゃべり方はこの姿だとそうなるらしいのかな?だったら気にしない方が得だな。

「で……アルジェさんは……どうするの?このまま寝る?」

率直な質問したら直ぐ返答がきた。

「はい。もう疲れより先に眠気があるので……それじゃ…お休みなさ~い。」

……アルジェって……もしかしたら…俺よりも手強いといっていた転生者の人なのでは……?そう思っていたら自分の意思も反して…眠気が襲ってきた……。抵抗はしないで、起きた時に既にあったアルジェが寝ているベッド……に寝転がり…目を瞑ったら一気に眠気がきて夢の中にいった。


───────────────────────


???


『クククッ………アイつ……か………この世界ニに……降りテの最強の神……そシテ……この世界の運命も揺らぎカ……ねない…最悪…もシく……は最凶の始マりの種…サぁ……あイツはドンな歴史を造ル……ノか……見守らせ……てモらう!』


謎の声は密かにみていた……。

可愛らしく寝ている……リンの姿をみて……狂ったように……笑った……。

どうでしたか?

やはり……続きが気になりますか?

気になるなら……読み続ければいずれわかります!

では……また…会いましょう!

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