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転生神龍は神だった!?  作者: 龍姫☆サキ
17/31

結婚!?断固拒否だ!アビスコール!?そんなの知らん!…え、あるの!めんどー! 【前編】

さて……遅くなりましたが……17話投稿です!

究極の選択?をされたアルジェ達はどんなことをいうのでしょうか!?

また…ここから新キャラ登場です!

別に…他からはとってはいません!自分から考えてキャラ作りました!

では!どうぞ!

「ごめんなさい」

「お断りします」

即答だった。それもアルジェとほぼ同時に。

理由は簡単。この人とはまず無理だと。愛情は深いようだが…第一妻をいっぱいもっている人とは自分的に付き合いたくはない。

勿論、元男としてもそうだ。

アルジェと同じく養ってほしいくらいだから。

「な、い、いいのか?報告しても?そうなるとお前達はでていかないといけなくなるぞ?」

「はい。大丈夫です。いずれは僕達も町を出ていくつもりでしたから。」

「うん。アルジェお姉ちゃんと同じ、出ていくよ。なにせリンはアルジェお姉ちゃんについていくつもりだからね!」

サマカーさんは驚いていた…が少しすると

「ふむ、ではやむを得んな…せめてお茶でも飲んで私と少し話をしようじゃ………「報告です!たった今…アビスコールが出されました!「わかった。すぐに周辺の人々を避難させよ!「はっ!「………すまないアルジェ達……急用ができた。お茶でも飲んでいくといい……ここはまもなく戦場とかす。まだ安静なうちに去るが良い。私は現場を確認しにいく。」

「?……パーティーコール?」

「……アビスコールだ。名前の通り…海からやってくる怪物だ。今回は異常らしい。真っ直ぐとこちらへと向かっている。普通は無いらしいが……。とにかく…今…船を犠牲に必死に止めているところだ。」

なに!?船…だと!?しかもだ…船を身代わりに止めているとか…物騒過ぎ!……となると…人も犠牲にしてるのでは…?そう思っていたら…

「…………もし…被害を出さずに…アビスコールの主を…止められたら…喜びますか?」

アルジェ……作戦を思い付いたらしいな。アルジェっていつもこうだ。疑問系にして投げ掛ける。……上手いよな……。

「ん?もし…それが出来たら喜ぶに決まっているよ。なにせ……奴は巨大だからな。」

「……作戦があります。…大至急、皆の血を集めてほしいです。」

やはりな……身でやるのではなく…血の力で打ち倒す的な…そんな感じ。

「何をいって…まぁ…作戦があるなら仕方ない。血をもってくるぞ。……ところで…アルジェとリン……何者だ?」

今!?それを聞くタイミングか!?ま、まぁいいけどね。

「ん、通りすがりの吸血鬼ですよ。」

「……神龍。長いから……龍だよ。」

「!?龍!?吸血鬼!?」

「じゃ………港で待ってますから……」

「………龍に、吸血鬼…か。フフッ……面白いのを引いたな。」



???side

「はぁ……はぁ……なんで……私が…ここに……来たのかしら……なんか……呼ばれたら……ここにいるけど……ここ……何処?…はぁ…はぁ……皆が逃げるから焦ってしまったけど……私…男だったのに。」

ここまではわからないと思う。

私の名前はアリス。名前の理由は…なんとなく。

で、なんでこんな言葉使いなのかはこの世界にきてから…矯正されてしまっている。まぁさておき…ゲームの中のMMOというゲームをやろうと思ってやっていたの。キャラクターメイキングで強さを設定して…いざ、始めようとしたら…【あなたは異世界を信じますか?】という文章がてできたので…はい。とおした。

それが間違っていたのか知らないけど…そのあとの文章が【では…良い異世界生活を】とでてきた瞬間に目の前が真っ暗となり今の状態に。

……というかこれ……なに?町なのに…誰一人も……いた。銀髪の女の子と緑髪でいかにも姫みたいな冠をつけた美少女が……こっちくる!?えぇ!?ちょっ!?まっ………


ドーーーーーーン!!!!!


アルジェ・リンside

なんでしょう………何かにぶつかったような……。

「お姉ちゃん!なにしてんの!?目の前に人がいたでしょ!なんでぶつかるの!?」

ん?あぁそうでしたね。目の前に女の子がいて…あの子……見た目から…エルフぽかったなーって思っていたら……ぶつかった…ような。

「………大丈夫……ですか?………もしもーし……。」

あ、起き上がった………。

「いててて………あれ?………まだ夢見てるのかな……ここの世界にいること………」

…………頭がおかしくなってしまったのでしょうか?…なにやら……夢とかなんとかと……。

「あの……貴女…大丈夫ですか?……先程はすみません。」

「ん……はっ!?な、なによ!私に謝ることしたっけ?………あ、貴女ね!焦っている私にぶつかるとか……わざと!?あーぁ……まるで…あっちにいた人みたいに…眠たそうで……何処かスッポ抜けていて……でも…許してしまうひとみたい。」

「???………あの……まさかとは…思いますけど……転生者……ですか?」

なにいっているの?こいつ?みたいに見られていますけど……おかしい発言しちゃったかな?

「転生………者?……なに……それ……私……死んだの……?」

あー……明らかに…状況をつかめてないパターンですね。いきなり来たみたいな……。

「すみません……泣いているところ失礼します……。お名前は?」

「……アリス。元の名前は……紅 蓮姫……言うところの銀士という人の…知り合いよ」

「………僕ですが……それ」

「え?貴女が?」

「えぇ……僕の名前はアルジェント・ヴァンピール……長いからアルジェと呼んで下さい。僕の名前は今はそれです」

「………アルジェ……なんだよね?……やっとあえた!!銀士及び……アルジェ!!」

「リン……明らかに……目的…忘れられていて…時間がないのに……。リン…空気……。」

運命の再開にあわせて目的忘れてしまうという失態!さて…どうなる!次は後編の続きです!果たして…アビスコールの主はなんなのか!?次回!お楽しみに!!

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