夢世界~フェルノートの過去改変
今回は……フェルノートさんの改変エピソードだが夢は夢で終わらず…正夢へとかえてフェルノートを変えてしまう。
では、本編へ!
う……うーん………。
なにやら……外が騒がしいわね………。
なにかしら……そう思っている私は先日まで失明していたフェルノート・ライリア。略してフェルノートよ。
なんか…外がとても騒がしい……外を見ると……さっきまで家に今はずか何故かどこかの庭でしかも……空の上に………。
これ……どこかでみたのよね………。
……!?そう、そうだわ!失明するまえの前日!私は庭でそこで休んでいたら突然上から天使が……降りてきたんだわ……でも……そんなことはわからずに攻撃してしまったけっか……天使からの罰で……呪いを受けてしまったのね……。
……でも……なんで?
でも、シーンは同じ………!?
……なにかおかしい?降りてくるはずの天使が………こない!?
おかしな……と思い………外へでると……違う天使がいて……呪いをかけた天使はもうすでに死んでいた……しかし……その殺した天使?はこういった。
『この天使を生き返らせたいなら……俺のいう呪文を唱えろ。そうしたら……生き返るはず。その身体をもってな。』
「……わかったわ。お願い。」
『素直だな。では、この本をおいていく。あとのことは頼むぞ?ウリエルのことをな……。』
「ウリエル……この私に呪いをかけたのがウリエルね?まぁ……ウリエルって裁判の天使のなかではもっとも偉い天使だったような……。まぁいっか。じゃあ唱えましょうか。えーと……。」
「『我が身に宿せ、光を持ち、その身をもって代償を……【大天使化】』でいいのかしら……。」
そう唱えた、その瞬間!
ウリエルが光だした!眩しくて目を開けられないが……自分も光っている。あまりにも眩しく……目をつむってしまった。
………どれくらいたったのだろうか……目を開けると……そこは見慣れた風景……。自宅だった。
ふぅ……今の……夢?だったらいいのだけど……
……!?なにかがおかしい。特に……背中から……生えて……いる?
もしかしたらの可能性もあり……鏡へいくと……。
「っ!?こ、こ、まさか………ウリエル!?……私が!?あり得ない!!」
そう、この日から彼女は変わってしまった。
種族が人間から天使へ……
名前が……フェルノート・ライリアから、フェリノート・エリシア……という、別人へと……。
ウリエルの姿になったときの名前は悩みましたw
ぱっと思い付いた名前がそれです。
つまり……適当…この名前だったら合うな……と。
では、つぎからはまた合流して…リン視点で描きます。
では。




