何故か死んでた
はい!新しく投稿した龍姫☆サキごとく燐です。
みて分かる通り小説書くのは始めてです。
なので…おかしいところはなるべくお伝えしていただければ幸いです。
更新は…気分によりますが……だいたい…2~3日ペースで1つ作ります。
まずは…読んで見てください!
俺の名前は神崎 燐高校生だ。俺の得意分野はSF妄想。又は……ゲームかPC、アニメで現実逃避することだ。
ん?何故、現実逃避が分野に入るかって?
………。
実は…俺は落ちこぼれで…勉強が一切ダメ。運動もいつもリタイア。もしくは…こういった方がいいかな?
学校なんかいってない。いっても得もないから。という自分勝手な理由があり……毎回学校に呼び出され、無意味な勉強や運動をさせるのか……理屈がわからない。
ただでさえ…自分はこの世にいることなんてないと強く思っているくらいだから…。
という訳で…今日も呼び出され…午後6時まで学校でやらされ…7時くらいに家につき…意識朦朧のなか…部屋に行き休んだ……はず…だったが……。
「────ろ」
「───きろ!」
「起きんか!」
急に声が聞こえビックリして飛び起きた俺。
しかし…周りには誰もいない。
それと同時に気付いた……。周りがなにもない白……。
焦った……家でもないところに連れていかれたのかと……。
だが…それは勘違いだとすぐに気づかされる…。
「やっと起きたか………。はぁ……新しい転生者よ……。」
なんか……疲れてない?なにかあった?
…いやいやそんな事じゃなく俺が聞きたいのは……。
「なぜ、お主がいるのか…じゃろ?」
な!?何処からか声が聞こえるばかりか……心読みやがった!?
「色々と混乱しておるようじゃから…説明してやらんとな…。まず……お主は死んだのじゃ。」
いやいや……唐突に言われてもな……。というか…何気に死という言葉使うとは……。
「え!?死んだ!?何で!?俺は正常だったはず……2日前も健康診断で異常なし!って言われたばかりなのに!?」
「はて?お主が死んだのは……過労死……と伝えられておるが……。……上司のやつ……また、犠牲者を増やしてブツブツ……。」
なんか……俺…偶然が重なり死んでしまってその片付けを任された見たいな空気なんですけど……。
「おぉ……済まぬな……ちょっと事情があっての……とにかく…お主は死んだ……よいの?」
なんか…簡略化されていてやっつけ仕事みたいに見えるの気のせいかな?気のせいでは…なさそう。
「は…はぁ……。……それで…なにか?」
「お主……呆れておるか?……はぁ……あいつも疲れたがこやつも相当に手強いのぅ……仕方もあるまい……。」
なんか………独り言をいい始めた…前の転生者は…俺と同等…いや…それ以上に面倒だったらしい。
「いいか?お主は死んだ…それはわかっておるか?」
「はい。」
「お主はまだ若い……もう一度命を授けよう……。ただし…元の世界という選択肢はないがの。」
つまり…生き返らせてくれるらしい……しかも…異世界という俺の好きな…世界に。
「お主は…とても良いとは言えぬほどの器を持っておる。それは…神とも言われる器なのだから…前の転生者より凄い特典がもらえるぞ?」
えっ!?この俺が…神の器!?凄っ!?なのに…現世は酷かった。……これはチャンスかも…。人生をやり直せるというチャンス。
「では……まずは種族からじゃ。」
「えっ!?人間以外も選べるのですか!?」
「そうじゃ。まずは…この中から選べ…。」
そういうと…何処からか本が出てきて勝手に開いた。
なになに……吸血鬼…人間…エルフ…ダークエルフ………色々ありすぎ……どれがいいかと迷っていたら…一つの文字に気付く。
神の器のみ限定……。
神の器しか選べない種族とは…どんなだろう……。見ると……神族…竜神族…神龍族…龍魔神族……などなど……。
神のつく言葉多い種族だな……。
でも……俺は…もう決めていた…。
「ぬぅ?もしかして…決めたか?凄い決心しておるが………。」
「はい。俺は…神龍族にします。それも…人間の姿で…自分の意思で…竜神や竜人になれることで。」
「ふぅむ……では、次に、特典を選ぶがよい。神の器をもつ者しかできぬ特典も有るぞ。」
特典か……。なになに……
強制特典一覧
使える特技
翼竜への扉
神の領域
龍魔神化
人の世界
魔力の増強
鏡の闇
我が身の僕
破滅領域・邪
想像世界・真
強制常時発動特性一覧
究極形態
神形態
竜神形態
人間形態
強制耐性一覧(神龍族の場合は2つのみ)
龍鱗(全耐性)
無限の魔力
その他の強制特典
不死身
龍化
常に人間
姿に応じた矯正
なんか……凄いけどそのかわりの必ずの特典もあるらしい……がそれでもその種族にしたいと強く思っている。
「お主……先に謝らなくては…選べといったが…すまぬ……選べぬのだ…神龍族はもっとも選ぶ者がおらぬ。なぜなら…お主が始めてだからだ……。もっとも…神の器については知らぬが…神の器を持つものは全てポイントはけた外れに限界をも越える……。なので…種族は神の器を持つものは全て決められぬのだ……。しかし…普通の種族だと全てデメリットが多すぎる……なのでな…すまぬ……。そして…お決まりの…ステータス補正も強制で…全てカンストなのだ……。」
そう……だったのか……俺は選ばれた存在…それを語るにはふさわしいがその分…他の転生者とは違い…桁外れで種族も限定されてしまう……その不足分をステータスなどフルカンストで補っていると言うわけか……。
「すまぬな…こんなで……。」
「いやいや……それは…貴女ではなく俺が予想外の器で対応しきれないだけではないですか?なので…謝ることはありませんよ?問題は俺ですから……。貴女方ではないです。……そんなことより…早く転生させてください。……俺に謝ることはしないでくださいよ!ほら!待ってますよ!」
「そうじゃな……。ありがとの。元気付けられたわい。そんでは…またの…お主に良い旅路を……。」
「こちらこそ……ありがと……ご……」
お礼を言おうとした瞬間に俺は……意識が消えた…。
気付いたかもしれませんが……。
この小説は…転生吸血鬼さんはお昼寝がしたいの2次小説でして、もしかしてこうなってたら…という空想で作りました。原作とは合わないかも知れませんが…できるだけ合わせるように努力します。
そして……原作の小説とは大分異なり…主人公と原作の主人が序盤に偶然会い…話し…意気投合して…物語が展開する予定です。
面白くしますのでこれからどうぞよろしくお願いします!