↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あれ?体がドラゴンになってる。  作者: キュル=ヤクノ
1章 さあ勇者をよんでこい
PR
14/21

幕間 洞窟の中から

「洞窟の中で」の続きです。

壁に置いた手に力が入る。


「………!!」


柔らかい…。


私は壁を掘って脱出しようとした。


壁の向こう側は、ドラゴンのいる部屋じゃなかった。


巨大なモニター。


よくわからない操作ボタン。


真っ暗な他の画面。


そして、鍵の掛かった扉。


洞窟部分はいつの間にか消えて、私は監視室のようなところにいた。


部屋中探したけれど鍵は見つからない。


きっと何か出る方法はある。


洞窟部分から脱出した時のように、気付かないことが隠れているはず。


そう思うことで、絶望に飲まれまいとした。


扉は押しても引いても開かない。


ドアノブに鍵穴がある。


だけどどんなに探しても、鍵は見つけられなかった。


また退屈な日々が始まった。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――


また同じ4人の男女がドラゴンの部屋に入る。


同じようにドラゴンを倒す。


宝箱を開けて中身を持ち去っていった。


前と違うのは、水晶の代わりに剣が入っていたこと。


そして、モニターの向こう側だとわかっていること。


最後に、出られる可能性がわけのわからないボタンに絞られつつあるということ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。