第一生徒会ルート 第二話
おかしい。
通常の話を書いているはずなのに、なぜか拠点っぽくなってしまう。
カリン愛が強すぎるのでしょうか?
第一生徒会ルート
第二話
~嘉和 稟「・・・ね、ねむい」程ヶ谷 風「・・・ぐぅ」
本作戦指揮を担当することになった北郷くんは、カリン様の幼なじみらしく、知勇に優れていた。
さすがに名前を許されただけのことがあると、彼の指示によるテキストを見ながら思う。
なんというか、内容と順番が絶妙で、染み込むように理解させる内容と言えばいいだろうか?
少なくとも、私はこのテキストを作っている段階で苦手の歴史が補完されてしまった。
桂花の指示でコピーを幹部候補に回して分析させたのだけれども、その答えがさらに恐ろしかった。
「こんな巧妙で意識をさせない洗脳は始めてみました」
洗脳、確かに洗脳だろう。
学習というこう事態はその一面があることは事実だ。
しかし、本人とその周辺に広がってゆくという「感染」と言う手法まで聞いたとき、本気で身の危険を感じた。
巧妙な洗脳、明快な意識改革、絶妙な進行。
彼が政治工作員なら、この島全体を別の世界に出来ること請け合いだ。
「でも、お兄さんはそういう野心がないのですよ?」
風の言うとおりだった。
彼はまるで風のように柔らかで暖かな少年だった。
だからカリン様も信じて彼に任せたのだ。
「料理もおいしいのです。」
そう、我が第一生徒会の料理番ともいえる悪来ルルが一目をおくほどの腕であったことにもおどろいたが、その味で男嫌いの桂花も唸らせたのも驚いた。
なんだかんだと文句を付けて、ぜったに口にしないと言い切っていた彼女が、においにつられて一口食べた後がすごかった。
まさにカキコむように完食し、真っ赤になりながら「おかわり」をしたのだ。
まさに快挙、さらには作戦の成功を感じさせた。
「とはいえ、このテキスト、外に漏れるとまずいですねぇ」
たしかにそうだ。
このテキストがあれば、他の生徒会の成績上昇も間違いなく、私たちのアドバンテージも失われる。
そのことをカリン様に進言したところ、軽く笑われてしまった。
「このテキストも手法も一刀のものよ? 私がどうこうしるものじゃないわ」
それでも、カリン様が命じれば、と言い重ねると。
今度はちょっとご機嫌に。
「私は予言するわよ。そんなことを私が命じれば「それはカリンの行いじゃない」って一刀は怒るわ。」
カリンの行い。
少なくとも今までにない行動指針だった。
とはいえ、清廉なる行いの覇王というものは私たちも好むところだったので、引き下がった。
「べたぼれ、ですね。」「べたぼれ、だな。」
今までの、能面のようなカリン様も好ましかったが、喜怒哀楽が透けて見えるカリン様も愛おしかった。
こんなカリン様を見せてくれた北郷一刀に感謝しなければならないのかもしれない。
~桂 花代「・・・」
中間試験の結果は、驚くどころの話ではなかった。
第一生徒会平均成績 80.2点。
二位の第三生徒会の62点を大きく引き離す結果となった。
私の試算では70点台で、隔離排除によって70点代後半を維持する予定だったが、正直に言えば信じられなかった。
そう、信じられない原因は、今回の得点原動力が「補習校舎」組だったことだろう。
彼女たちの平均が82点台というのだから、通常生徒の成績こそが足かせになっていたとも言い切れる。
・・・言い切られる。
私は結果発表の席で、全身をこわばらせていた。
あいつは、結果に自らの進退をかけた。
ならば、あいつが求めるものも同じ重さであるはずだった。
進退につりあう対価は進退のみ。
退学につりあうものは・・・・。
「・・・一刀、ご苦労様。あんたの行った作戦は完全な成功だったわ。」
「違うよ、カリン。みんなで頑張ったから成功したんだ。材料を提供したからって料理人の努力を忘れないだろ?」「・・・そうね。でも貴方の材料があってこその作戦よ?スパイスがなければ貴方の大好きなカレーも作れないわよ?」
「・・・痛いところをつかれた。」
ぐっと膝を折るまねをするアイツをみて誰もが微笑む。
そんな風景を見て胃が痛んだ。
「・・・さて、貴女が作戦前にかけた内容、覚えているわね? 桂花」
私は絶望で視界が真っ暗になった。
しかしここで頷かないわけにはいかない。
「・・・・(コクリ)」
私が頷くと、カリン様はあの男を招く。
「さて、一刀。あなたが退学をかけてまで願ったのはどんなこと?」
ぎゅっと私の胃がちじまるのがわかった。
動悸も激しく、目の前に青い何かがちらちらしている。
「・・・さぁ、おっしゃい。一刀は桂花に何を望むの?」
どきどきと、鼓動が止まらない。
ずきずきと胃が痛い。
耳の奥で「きーん」と高い音が響き、頭痛がする。
たすけて、たすけて、だれかたすけて・・・・。
視線をあげると誰の顔も見えない。
私から視線をはずし、顔さえ見せない。
ああ、これが絶望なんだ・・・。
仲良くやってきたなんて思わない。
それでも、それでも・・・・
ああ、あの男が口を開く、開いてしまう。
絶望が・・・・。
「あの、桂さんのこと、桂花って呼ばせてください。僕のことは、一刀って呼んでください」
・・・・・・え?
何を言われたか解らない私は、カリン様をみた。
カリン様は、そう、なんというか、今までみたこともないような表情をなさっていた。
視線を逸らしていた幹部達も、よく見れば視線を逸らして方をふるわせている。
・・・まるで、笑いをこらえているように・・・・。
「あ、あんた、わたしをだましたわねぇぇぇ!!!!」
つかみかかった私に小首を傾げる男。
「え、なにが?」
だってそうじゃない!!退学をかけるほどの願いがそんな内容だなんて誰も思う分けないじゃない!!
恥よ、恥をかかされたのよ、ひどい屈辱だわ!!!
これだから男って最低なのよ!!
抵抗できない相手をなぶり、笑いものにして!!!
~夏峰秋蘭「・・・・ばかもの」
一刀につかみかかり、口汚く罵る桂花を私はたたいた。
一瞬何をされたか解らなかったようだが、強い憎悪で私をにらむ桂花。
「君は賭をして負けた。そして何をされてもおかしくない状況で受けた条件を聞いて、なにを逆上してる?」
「・・・だって、ふざけてるじゃない!!」
「ふざけてない。一刀は君が重度の男性恐怖症だと聞いて、それでも名前で呼ばれないのは悲しいから、と私たちに相談してきただけだ。」
桂花はビクリと体をふるわせる。
そう、あれだけ嫌っていた男につかみかかっていたことに気づいたのだ。
二歩ほど下がった桂花に私は言う。
「私たちは一刀が何を望んでいるかを知っていたが、おまえは何をされるかおびえていた。いや、自分がしようとしていたことをされるとおびえていたんだろ?」
すっと視線をしたに下げる。
損あんことは誰もが気づいていたことだから言わずもがなだが、言わねばならないことがある。
「・・・本当に気づいてないのか?」
私の言葉に視線をあげ、怒りを露わにする桂花。
「たとえその権利があっても、カリン様が直接採用した幹部を、一刀が勝手に解任するわけがないだろ。」
真っ青だった顔色が、真っ白になる。
いや、表情すべてが抜け落ちて崩れ落ちた。
「・・・わ、わたしは・・・。」
つぶやいた桂花をカリン様が抱きしめた。
「・・・信じてもらえなかったのは悲しいけど、たとえ一刀が貴女を退学だと言っても許すはずがないでしょ? 私のかわいい桂花」
「・・・か、かりん、さまぁ・・・・」
ぼろぼろと泣き崩れる桂花を抱きながらカリン様はささやく。
「だから、以降、一刀のことは「一刀」と呼ぶこと。いいわね?」
ゆっくりと、カリン様の胸に顔を埋めながら頷く桂花。
一件落着、と言いたいところだが、この顛末を録画していた風に、のちのちカラカわれることになる桂花に同情しないわけではない。
~遼瀬 シア「・・・たいしたやっちゃ」
第一生徒会つうところは、よくて規律ある悪くてギスギスとしたところだった。
実力第一主義、といえばよく聞こえるが、勉強できりゃ偉くなるというシステムにゃ、ちょっと反感があった。
勉強なんつうものは生きる上での補助みたいなもんで、なくても生活は出来る。
それでもそれを柱に出来る環境ならそれもまたいい、そんな程度のものだと私は思っていた。
まぁ、生徒会幹部なんてやってれば、そういう意見をたたき伏せなければならないこともあり、少しストレスだった。
でも、アイツがきてから変わった。
北郷一刀。
知勇武、どれも人並み以上に出来、見た目も可愛い。
私なんかは人目で気に入ったけど、桂花代は違った。
男がいない環境を求めて南洋校舎にやってきたアイツには、一刀は存在すら許せない人間だった。
そんな排他的思想ってやつは、異性どころか同姓にも向いていて、浪人学生の隔離放棄なんつうプランまで出る始末。
流石についていけん、そう思ったところで一刀は言いきた。
「・・・・カリンの行いではない」
いや、驚いた、というよりもびびった。
その言葉を言ったときの一刀が格好よくて。
いやいや、可愛いとは思ってたけど、格好いいとは思ってなかったから、もう、ドキドキ。
一も二もなく作戦協力したんだけど、手並みというか手口があざとくて怖かった。
不法占拠している浪人学生の前に、正装して現れて、びびったところで放り投げて、飯を食わせて惑わせて優しい言葉で補習校舎送り。
立派な詐欺の手口。
思わず、
「一刀、おまえ、詐欺っぽいでぇ。」
と言ったところ、
「信じたい内容こそが真実です」
と真顔で答えた。
心底恐ろしいと思ったけど、その先がもっと恐ろしい。
補習校舎で行われた先行授業、補講、模擬テストと繰り返す度に、点数が爆発的にあがってゆき、授業内容に関する履修率は10割に届くほどになった。
ありえんって。
どんなに努力したって、どんなに頑張ったって、全員100点なんて幻想だ。
そういった私に、一刀は微笑む。
「そういう幻想を塗りかえるのが僕の仕事です」
気づけば周辺の補習校舎生徒が、一刀と同じような笑顔で笑ってる。
・・・まずい、なんかまずい。
よく分からないけど、かなりまずい気がする。
「サァ、シアサンモ、チョットジシュウシテイキマショー」
「ま、まち、まちいな、まっとくれ、まって~~~~」
何というか、中間のテスト返却をみて、その、怖かった。
平均89点。
信じられん。
信じられない。
でも、
「たいしたやっちゃ。」
あー、なんだか一刀色にされたんかもしれんな。
~許 着依「にいちゃんはすごいね。」
春蘭さまを軽くいなした北郷一刀さんにお願いして、兄ちゃんと呼ばせてもらうことにした。
兄弟なんていなかったから、ちょっと不自然かなって思ったけど、呼んでみるとすごく自然だった。
「・・・私も、兄様と呼びたいです・・・・。」
ちょっと泣きそうなルルのお願いにも笑顔で答えてくれる兄ちゃんは、けっこう懐が大きいと思う。
そんな兄ちゃんが仕掛けた「作戦」は、幹部や幹部候補も参加していて、内容とか指揮とか結構評判がいい。
成績が上がったとか、成績のおかげで仕送りが増えたとか。
でも、実は、本当に評判がいい理由は、兄ちゃんが結構な「男前」だからだと思う。
顔がいいとかそういうんじゃなくて、女の子にたいする態度が真摯だとか、桂花に対する態度とか。
だって、幹部会でのあのシーンみたら、本気で惚れるよ、うん。
そんなことを幹部候補集会室で話していたら、ふらふらと風ちゃん登場。
「おや、キイちゃん。こんなところで何を?」
「ちょっと打ち合わせ。すぐに終わるけど、風ちゃんは何を?」
言われた風ちゃんは、一枚のディスクを出す。
タイトルは「泣きぬれて桂花」。
・・・・うわぁ、いい根性してるなぁ、風ちゃん。
「ああ、風様。とうとう焼きあがったんですね!」
「お待たせしました。」
幹部候補達がわれさきにディスクを奪い、集会室にあるデッキに入れた。
お茶やら茶菓子を用意した幹部候補達がそろったところで再生ボタンが押されたのだけれど、いつの間にか音量が最大に・・・・。
「・・・さぁ、おっしゃい。一刀は桂花に何を望むの?」
やばいやばい、退散退散。
熱心に見入る幹部候補達を背後に、ダッシュで逃げる僕だった。
背後で聞こえる桂花の叫び声と破壊音は絶え間なく続いていた。
~悪来ルル「・・・兄様は尊敬が出来る人です」
最近、第一幹部はそろって食事をする習わしになっています。
それもこれも、兄様、北郷一刀さんが着てからです。
キイは私のご飯が好きだから、と毎食作ってほしいというのですが、さすがに仕事の量もあるので毎食とはいきませんえした。
ですが、兄様は家事がお得意で、中でも料理がお得意なため、朝夕の食事を私と交代で作ってくれるので、私の仕事にも負担が少なくなり、カリン様も許可してくれたのです。
やっぱり出来合いのものよりも、いんすたんとよりも、暖かいものがおいしいのは誰もが一緒で、すぐにみんなで食事をするのが当たり前になりました。
「・・・一刀、今日の干物はいけてるでぇ。」
「ありがとうございます。シアさん」
「・・・うん、一刀。さすがに豆腐を自分で作るとはおもわんかったぞ」
「春ねぇ、昔一緒に作ったときは、春ねぇから教わったんだけど?」
「そうだぞ、姉上。」
「・・・覚えてない」
『あははははははは』
まるで本当の家族のように。
「兄様、おかわりをどうぞ」
「ありがとう、ルル」
「隊長、うちもおかわり!」「沙和も!!」
「はいはい、ちょっとまっててね~」
なんだか合宿所みたいに。
「一刀、まさか調味料まで自作してないでしょうね?」
「あー、一応発酵食品はやばそうなんで、塩程度はいいよね?」
「・・・発酵食品は禁止よ。納豆なんてもってのほか・・・!!」
そっかー、カリン様は納豆が嫌いなんだ・・・。
一緒に食事するのって最近から何で知らなかったなー。
「・・・風は結構すきですよ? 納豆」
「・・・風、まさか密輸してないでしょうね?」
「さすがに密輸はしてませんが・・・・」
「してませんが?」
「・・・・ぐぅ。」
『ねるな!!』
「おぉ・・・! あまりの緊張に眠くなりました」
密輸の話は結構ある、というかあるのは間違いありません。
本来補給物資として入り込んでいるもの以外のものが、巡回の時に何度も摘発されているから。
いろいろと緩い規範の南洋校舎でも、たばこや常習性のある薬品は禁止されています。
それでもどうしても薬剤が必要な部分もあるので、連合保健室が一括管理しているのだが、その連合保健室は「第二生徒会」の支配色が濃い。
そのため動向が不透明で、第一でも第三でもあまり信用していないのが現状です。
「やっぱり、どうにかしないといけないいでしょうかね。」
兄様が「おかわり」をよそいおえると、そんなことをつぶやいた。
「・・・一刀。あなたはどうおもう?」
巡回によく出る兄様は、第二や第三の隣接区へよくいらっしゃる。
だから、現場の状況をよく把握なさっている。
「第一の浪人よりも、『難民』のほうがまずいですね」
「そうね。」
見つけ次第、即時保護校舎送りにされているのが、「第二生徒会所属難民」の存在です。
初めて発見された難民は、着ているものも体もボロボロで、髪の毛も肌もがさがさで立つこともできない状態でした。
現場判断で兄様が連合保健室の「蓋黄祭先生」へ連絡したところ、完全装備の第二生徒会生徒に包囲されたそうです。
曰く、
「その生徒は第二の生徒だ。勝手に連れ出したことを罪に問う。」
さすがの兄様も怒ったようで、難民の生徒を抱えて強行突破したとのことです。
一緒にいたキイも怒り心頭で、いつのもの三倍は怒りながら食べていました。
以降、連合保健室は「敵」と認識した兄様は、(実のところカリン様の黙認で)島外との密輸を開始したのです。
必須薬品や必須資材を連合保健室に押さえられたままでは身動きがとれないとカリン様も判断した上のことでした。
では、密輸における取引商品は、と聞いてみると、視線を逸らす兄様。
疚しいこと、かも知れないのですが、ちょっと怖くて聞けませんでした。
どうか兄様が悪に染まりませんように。
~北郷一刀「密会~」
今回の密輸には、実のところカリンどころか第三生徒会も絡めることにした。
なにしろ薬剤機材は連合保健室、いわば第二生徒会がせしめており、飲み薬はおろか緊急救急用品すら押さえているのだ。
こんな状況で難民問題どころか浪人問題すらおぼつかない。
今回発見した「難民」は第三生徒会も憂慮しており、何とかしたいけど何ともならない、できない、というのが本音だという。
そんなわけで、密輸の話を第三生徒会に持ち込んだところ、大いに驚かれた。
というか、最初は「巻き込むな」と怒られた。
とはいえ、独自の資本、というか医薬品備蓄が欲しいという点は変わらず、最終的には合意に決着。
では何をコチラから売るか、という話になったところで、大いに白い視線を受けることになった。
かなり抵抗を受けたけれど、今回僕が導入した学習手法の開示をすることで引き受けてもらうことにした。
~曹巍カリン「・・・一刀。・・・殺そうかしら?」
うれしい悲鳴、なのかしら?
一刀がしくんだ密輸製品は、向こうで大評判で、品不足、製作督促、偽物の横行とすごい勢いになっているとか。
でもね、ただの「塩」よ?
離島ならどこでも作ってる「塩」。
これに何の価値があるのかしら。
溜息一つで聞いたところ、視線を逸らした一刀が一つのパッケージを取り出した。
そのパッケージには、
『乙女の塩』
と書いてあり、タイトルの下には女性が塩田で塩を作っている絵が書いてあった。
・・・・・・・
無言でにらむと、視線を向けていないはずの一刀が、びくりと震える。
なるほど、確信犯、ね?
ゆらりと立ち上がる私の気配を感じて、いっそうからだを堅くする一刀。
きゅっと首を私が絞めると、あきらめたように体から力を抜いた。
「で、この絵を描いたのは誰?」
私の言葉に、一刀は指を向ける。
その先にいるのは、真っ青な顔の桂花。
「ば、ばか! 内緒だっていったでしょ!!」
語るに落ちるとはこの事ね。
お仕置きよ、おしおき。
ふたりとも、私の質問に答えなさい。
「なんで、この絵の肖像が私に似てて、さらにさらに・・・」
全裸なのよ!!!!
お待たせしました、第一生徒会ルートの第二話です。
本編の一刀君は、かなりはっちゃけてますが、キャラ崩壊ではないと信じます。
ええ、信頼は大切ですw
ご意見ご感想、おまちしてます。