プロローグ第二話
すいません!遅くなっちゃいました。
?「さて?久し振りですね。雪華博士。」
雪華「ははっまた珍しい客人が来ちゃったわね。それで?何の用かしらヘル?」
ヘルと呼ばれた少女は光が映っていないような虚な目でこう言う。
ヘル「はぁ。分かりますよね?」
雪華「そうね。実験体A。貴女の目的は、今のマスターとは違う。そして。今のマスターは私の研究結果が欲しいって事でしょうね。そして。殺してでも奪え。とでも言われたんでしょうね。」
ヘル「よく分かってるじゃ無いですか。ですが。元マスター。私の目的なんて存在しません。そして、そのまま死になさい!」
そう言って。ゆき………俺を風の魔法により吹き飛ばした。
理玖「俺ぇ⁉︎うおおおおおおおお⁉︎」
と叫び俺は近くの洞窟にすっ飛んでゆく。
雪華「はぁ。改竄。」
そう雪華が言い放ち,ヘルの脳内の、ある【命令】を排除する。その命令。それは、
【雪華、理玖を排除する事。】である。こうして、ヘルの脅威は失われた。
一方。
洞窟付近でおれはウロウロとしていた。その瞬間。突如として戦闘が始まる。
?「ふふっ。私に殺されてしまいなさい。」
と、緑髪ロング、桃眼、露出度の高い服。最高にエロ((((殴
俺は負けないように、気を引き締めた。