第二十二話ウナVS千夜2
投稿は、これから、多分不定期になります!
ただ、忘れていませんのでご安心を!
私の能力。それは、――【究極原初支配・極】――。
この世界最強のS級技能である。
その力は、凄まじく、この世のあらゆる技能を扱う事が出来る正真正銘最強の技能である。
そして、私は今、その力がほぼ戻っている事に感謝しつつ、ウナに対し、優位を保とうとする。
しかし、ウナも一筋縄ではいかず、相当な実力で私を殺しにくる。
千夜「はぁぁあ!S級技能。【究極魔法支配・極】。」
ウナ「何がマーリンよ。私のアーツには勝てない!魂狩之鎮魂歌‼︎」
私は相手の技能を、
千夜「究極魔法。技能拒絶‼︎」
により、破壊し、そのまま、魔法の光線により、ウナの肉体に傷を付ける。が、血液が地面に落ちた瞬間。
地面が溶け落ちる。
千夜「何よ!これ⁈」
ウナ「私は鰻の人魚。私の血液には毒がある。最早この世の毒とは思えない程強力な……ね。」
千夜「クソッ完全に理解したわよ。でも、ちょっと聞いていいかしら?」
ウナ「なに?」
千夜「貴女、その割には粘液出てないのね?」
ウナ「うっさい‼︎S5師匠様の仇‼︎お前を許さないからな?」
千夜「ふうん。私は多分、私だけの所為では無いと思うけどね。」
ウナ「どういうことよ?」
千夜「S5の団長なんでしょ?それで、副団長がーっとか?」
ウナ「そんな訳が」
「いいや。そうです。私達はあいつに騙されていました」
いきなり、声を掛けてきた。
その正体は。
私が痛め付けまくって殺した人物だった。
ブクマ、評価お願いします