街にてその2
情報屋にて
「ようこそフクロウへ、ってあなた達3人か……ルーシー何その羊ちゃんどこでティムしたの?」
「これは、わたしのモンスターじゃなくて、リーフのだよ!」
「あら、白耳の君のなのね、わたしティナ、色々と聞きたいことがあるわ、もちろん情報に対してのお金も払うわ!」
赤髪のショートカットの元気な女の子だった。俺は聞かれちゃ不味い情報もないので今までのことを全部話した。
時々驚いたり、慌てたり、叫んだりと、色々と慌ただしい人だった。
「全く、すごいお客さんを連れてきたね
沢山のいい情報を手に入れられたけど、お金がやばいじゃないの」
「あはははは、大変そうだな!でこっちの情報も買ってくれよ」
「もう笑い事じゃないのよ!それにソウゴたちの情報も買ったらほんとに破産しちゃうわよ!
せっかくギルド機能が追加された時ように貯めたお金が無くなっちゃうわよ!」
「それは残念だな」
「何よ、ガランまで」
ソウゴたちの情報を伝えた後にお金を貰った。
なんと、6万も貰った。
初期金額の20倍だ
「こんなに沢山のお金を貰ってもいいのか?」
「まだ足りていない無いから、情報を売ってからにしてもいいかしら?」
「まだ貰えるのか?むしろこんなに貰ってもいいのか?」
「あなたがくれた情報は前線組を大きく強化できるのよ!」
「そうなのか?それなら貰っとくよ」
思わぬ所で大金を手に入れたので、バンガの店に行ってみることにした。
「リーフまた来てね」
その後の番がの店に着いた。
「ここがお前の言ってるバンガの店か、随分と地味なところにあるんだな」
「なんで、お前らまで来てるんだよ!それに、そろそろフワリを離してくれないか?」
「あと少しだけ、いいでしょ?フワリちゃんももっと一緒に居たいよねー」
「まぁ、減るもんじゃないしいいだろ」
そんな事で、みんなで入っていった。
中は、思っていたよりも広く、様々な商品が売っていた。
「おうリーフだなうちの店によく来たな!仲間さんも一緒みたいだな、なかなかいいものが揃っているぞ!」
「こんにちは、沢山の商品が有りますね」
「おい、この店の商品のランクが高いぞ、みんな見てみろよ」
「次の街の商品よりランクが高いな、バンガだったな、すごいな、お前の店」
「お連れさんも気にって貰えて嬉しいよ!
それは俺の仲間たちで作ってるやつだよ」
「なかなかの腕してるんだな!」
3人が嬉しそうに沢山のものを買っているなか、俺も料理セット、錬金セット、調合セットそして、銅のナックルや、素材などをかった。
みんな買いたいのが買えて満足していた。
「「ありがとうございました。」」
「お前ら、第二の街に行ったらこの店で買い物してくれよ。弟がやってる店だよ」
バンガが言うと、俺はまだ行ってないので見えなかったが、第2の町のマップに赤い点が表示された。
「寄ってみるよ!」
その後、3人は第2の街に行くそうでここでお別れになった。
一緒に行こうと誘われたが、まだまだ見てない場所があるので断った。
ルーシーさんが私も残ると駄々をこねて、説教をされていた。
「フワリちゃんもまたね、またすぐに会いに行くからね!」
やっとフワリを返してもらった。
「フレンド登録もしたし、何かあったらいつでも連絡しろよ!」
「装備が欲しかったら、俺に連絡くれたら、作ってやるぞ」
「また今度な!」
ふわりの大きさは、60cm位です。体重はとても軽く簡単に持ち上げられるため、ルーシーさんは、2時間ぐらい抱えていました。
ルーシーさんを虜にしたフワリちゃんをこれからも応援してあげてください!
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