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6/12

街にて

freedom onlineは、現実の1日が、ゲームでは3日の72時間になっています。そして最大連続ログイン時間は、10時間となっています。

ログイン時間が10時間ギリギリだったし、疲れていたため、ログアウトした。


その後、休憩がてらに情報を調べていた。


「ポイントは、5の倍数で5ポイントも多く、貰えるんだね」


他にもそれぞれの森の難易度があるとか、テイマーと武術は、すごい人気が無いことなどだった。

ワイルドシープについても調べてみたが、情報がほとんど無かった。


「ワイルドシープって俺が初ゲットだった?」


唯一あった情報は、βテスターの時のイベントで、テイマーのNPCが、使っていたらしい。

それのお陰で自分のワイルドシープとの違いがわかった。




————————————

モンスター名

種族 ワイルドシープ 《ユニーク》LV5

ステータス

HP(体力):18

MP(魔力):21

STR(筋力):2

DEX(器用):5

AGI(敏捷):7

INT(知力):9

VIT(耐久力):2

LUC(幸運):2


スキル 気配探知LV1.火魔法Lv1.風魔法Lv1.雷魔法Lv1.支援魔法Lv1.回復魔法Lv1


装備 なし

————————————


だったのだが通常のワイルドシープは、素早さと筋力、耐久力が高かく、魔法はつかってなかったらしく、ユニークモンスターになったことで魔法がたになっていた。


「これって通常個体だったら勝てなかったやつじゃね?」




他にも色々と調べて、疲れも取れたのでログインした。



始まりの街に出ると隣にいるワイルドシープをモフモフした。


「お前をオシャレにしてやるぞーーそれにまずは、名前だな!」

「メメーーィ」


テイムモンスターには模様や色を変えることができるアイテムがあることをさっき調べた。


「お前の名前はフワリだ!」

「メメーーィ」


フワリはとっても嬉しそうに鳴いていた。


そんなやり取りを終えて、始まりの街を歩いていると、前からルーシーさんが歩いてくるのを見つけた。



「あっリーフくん久しぶり………なにその可愛い羊は?羊さんこっちですよ!モフモフしてあげます。」

「おいルーシーキャラが壊れてるぞ!」


ルーシーさんと一緒にいたうちの1人が、ルーシーさんを止めていた。


「あれ?お前ってそう「まてまてまてまて!!」」

「ここではソウゴだ!」

「おい、そのままじゃないか!」

「そうだったな、それよりも、まさかお前がテイマーになっていたとは」

「そのようだと、2人はリアルでの知り合いだな」


もう1人の男の人が話しかけてきた。


「そうです。リーフですよろしくお願いします」

「ガランだ、見ての通り鍛冶師をやっている。」


ガランさんはドワーフの鍛冶師だった。

ちなみに、ソウゴは髪と目が青い爽やかな剣士だった。


「3人はどこに向かってたんだ?」

「BOSSと第2の町の情報を伝えに情報屋に向かってたところだ」

「情報屋?」

「ゲーム情報を買ったり、売ったりしているところだ、表示板にまだでまわっていない情報とかも聞けたりするんだ」

「一緒に行っていいか?」

「あぁ、あの調子じゃルーシーは離れなさそうだしね」


フワリのことを抱えながら楽しそうにしていたルーシーを見ながら、ソウゴは答えた


情報屋に着くまでは、ソウゴ達と情報を聞いたり、教えてたりした。時折、ソウゴ達が驚いたりしていたが


気が付くと、情報屋に着いた。



「色々といい情報をありがとう」

「こっちの方がやばい情報を手に入れたよ、やっぱりお前は以上だな」

「トッププレイヤー人達に比べたらまだまだだよ」


「トッププレイヤーがそう言ってるのに…………」

カンタは小声でそんなことを漏らした。


「なんか言ったか?」

「なんでもないよ!それよりも入るぞ」


そう言って、情報屋に入っていった。


ゲームをくれた総悟ともついに出会いましたね。

総悟は実は凄腕のプロゲーマーなんですが、最近ゲームをやっていなかったリーフは、ゲーム好きな友達としか知らないようです。

そんな、リーフさんを応援してあげてください!


感想や評価、ブックマークなどいだけるとモチベーションが上がるのでよろしくお願いします!

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