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一輪の花  作者: 雨井蛙
あとがき
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一輪の花 プロット (裏話)

主人公の少女

第一幕

→記憶を失った状態で花畑で目覚める→しゃべるカエルに出会う→マリーだと偽る→想いの力をしる

→王宮へ→お風呂→消えない色→寝室へ→メイドにからかわれる→カエルを放り投げる

→学院へ→少女とリンゴ→中庭へ→密林へ→少女の石像をみる→クマと対決→しゃべるカエル(天使)

→埋める→図書館へ→シュレディンガーの猫をしる→本物のマリーが帰ってくる

→草原にとばされる→アルストロメリアとであう→過去の世界へ→アマリリスの世界をしる

→人間ではないことをしらさせる→アマリリスとであう→アマリリスの最期のときへいく

→朽ちたアマリリスをみる→ハルヴェイユがくる

→ハルヴェイユがアマリリスに転生の力を授ける

→少女の正体がわかる(全てを思い出す黄金の冠を手に入れる)


(第一幕は少女が記憶を取り戻すまでの話です。ところで、記憶ってどうやったら取り戻せるのでしょう?

結局、特別なアイテム「全てを思い出す黄金の冠」で解決してます。たとえば、トリガー、ある行動をするとフラッシュバックして記憶が蘇っていくような構成も考えらます。その場合、学院編をなかったことにして、トリガーになる前世の記憶をたどる形になります。ここ迷いどころです。

学院編は少女が想いの力の存在をしるという意味で置いたのですが、あまり説明できませんでした。

それは「想いの力」が単純なものでなく考えれば考えるほど違う説明になってしまうからでした。

最初、タイムトラベルする力として「世界つむぎ」を考えていたのですが、タイムトラベルは「正当なる観測者の権限」でも可能だと気付いたのです。

たんに別の並行世界をこの世界に召喚する力なのに、なぜか、奥が深い)


第二幕

学院にて不審な少女とであう→マーガレットに対抗勢力がいることを教わる

→洗脳をとくためボーアシュトレイゼンのところを訪れる

→カルネラ・アルスバーンの論文のことをしる

→ハルヴェイユを探す→想いの力で治せるかもしれない→失敗する

→アマリリスの世界へいく→戦争をする→停滞する→核兵器を開発する

→騎士の助言により不死をりようした人間爆弾をおこなう→世界統一する

→反逆にあいアマリリスの世界は滅亡する

→めが覚める→やはりカルネラノの論文がいい→想いの力に特別な力があることをしる

→ボーアのとこへいく→タイムトラベルは不可能だといわれる→ガーベラが帰ってくる

→不審な少女に自白させる


(対抗勢力についてふかぼりしてもいいかもしれません。組織名はウロボロス。リーダーは、ボスのあいつで「完全な世界」を目指す組織です。

洗脳を解く話について、想いの力に洗脳を解く力があるという流れですが、想いの力の解釈が変わってきたので何か矛盾しそう……ってのがあります。その代わり、想いの力の解釈をとりいれたのがカルネラ・アルスバーンの論文になります。作り直すならここらへんも変えなければいけません。)


王国にて不審な組織がいることをしる→町へでかける→怪しい青年とであう→恋仲になる

→可能世界をしる→再び町にでる→メメントモリ→教会へいく→ボスとであう

→首をちょんぎられる→アマリリスの世界へ→不死と人間では愛し合えないと悟る

→カルネラを別の世界へおくる→元の世界、切られる前の世界へ戻る

→攻撃がくるのがわかっていたので回避する→ボスと対決する→苦戦する

→怪しい青年が手助けする→超越者カルネラ・アルスバーンであった→ボスを撃退する


(たしかこの話のテーマは愛と死でした。並行世界を軸に、おなじ世界にとどまることを愛と、別の世界にいってしまうことを死と再定義したのでした。ボスとの決戦ですが、幹部を用意して戦わせるのもありかもしれません)


鏡の世界へいく→黒猫アルストロメリアとであう→大きなマリーと小さなマリー

→不当なる観測者の権限と新たなる世界の複製をしる→元の世界へもどる→生きる意味を考える

→完全な世界を望む→別の世界の自分をたすける→ボスと再戦→マーガレットがついてくる

→苦戦しながらも仕留める→未知の力で逆転される→マーガレットが犠牲になる

→ボスは不死殺しの力をつかう→少女は敗れる→この世界の体に魂をうつして回避していた

→超越者がくる→少女の手がボスにふれる

→特別な世界へボスをおくる(全てを忘れ去る黄金の剣を手に入れる)


(この話は、マリーに「不完全な世界の権限」と「新たなる世界の複製」を習得させるために用意しました。この力を覚えないとボスを特別な世界に送れないからです。ここらへんは、もっと劇的に書けるはずです)


マーガレットの蘇生をこころみる→不可能であった→永遠のときを生きすべての人類が滅びる

→手向けとして花畑をおくる→すべてを忘れ去る黄金の剣ににて記憶をけす→第一幕冒頭へ


(マリーを除くすべての人々が死んでしまうとう流れですが、だいぶ省いてしまいました。その理由が思いつかなったのもありますが、たしか何かの締め切りがあったから焦っていたからだったと思います。マリーは不老不死だから時間経過による全滅は考えられますが、いまはアイディアとして、アルストロメリアを絡ませようとしてます。ちなみに、この物語は無限ループします。少女が記憶を失って花畑にいた理由もここにあります。時間の流れは、二幕→三幕→一幕となっています。一幕から二幕にうつったのは偽装で一幕であった足についた模様は、二幕ではなくなっています。小説だとわかりにくい。だから、最終エンディングは一幕の最期のつづきになります)


条件をみたさない限り、第一幕から無限ループする


最終エンディング

条件:全てを思い出す黄金の冠、全てを忘れ去る黄金の剣の入手


全てを思い出す黄金の冠:全、並行世界の記憶を共有する力

全てを忘れ去る黄金の剣:全、並行世界の記憶を抹消する力


想いの力をつかい全世界を消滅させる。滅ぼすのではなく無かったことにする。元祖アマリリスの罪を償う→並行世界が消える


(このエンディングにするなら、神の時代のアマリリスが世界を創った話をもっとすりこむべきでした。)



→高次元の空間いてハルヴェイユがそれを見届ける

→00.01%の世界の顕現

→何もない真っ白な世界、一凛の黄金の花が咲いている世界

→END

(この物語は、神の時代のアマリリスが不完全な世界を創ったから起きたのでした。なら、これを消滅させてエンド。これだと、バッドエンドでは?)


隠しエンディング

ハルヴェイユを呼ぶ声がする→「来なさいよ、ハルヴェイユ! また新しい世界を作ったわ!」

→少女の声がした――。→真エンド


(神々がすまう世界で少女が新しく世界をつくることでハッピーエンドにしました。少女が存在する理由?少女とリンゴの話のように消せなかったとか?(考えてない)

ちなみに、少女が新しく作った世界はマリーとハルヴェイユが永遠にコメディーする内容でした)


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