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愛しい君へ  作者: 琴春
1/2

短編です。

お時間のある時にでも目を通して頂ければ幸いです。

愛しい君へ

 

 普段こんなこと恥ずかしくて言えないから、手紙にしてみました。

 でも、手紙でも恥ずかしいね。

 

 君はいつも、僕を支えてくれました。

 うまくいかなくて、いらいらして、君にきつくあたったことは何度もあります。

 酷い言葉を言ってしまったことも。

 たくさん、君を傷付けてしまった。

 でも、それでも、僕のそばにいてくれました。

 それに僕がどれほど救われたことか。

 家に帰れば、君が待っていてくれる。

 温かいご飯を用意して、待っていてくれる。

 ありがとう。

 君が一緒にいてくれて、僕は幸せです。

 これからもどうか、僕と一緒に歩いてください。

 

 声に出して言うことは恥ずかしくてできないけれど、いつも思っています。

 愛してる。

 

君を愛する人より

お読みくださりありがとうございます!

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