表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
743/755

番外編 椿の1日 その3




しばらく情報を集め続け、夜になると影を伝って雪たちのいるテントに戻ってきた。


「今戻った」


「ご苦労様。これ飲んで」


影から出て雪に報告していると中に液体が入っているコップを渡された。


「これはなんだ?」


「これははちみつレモンジュース・・・・もどきだよ。ちょっと違うかもしれないけど」


とりあえず飲んでみると、甘味が来た後に後味で少しだけ酸味が喉にやって来て、体に染み渡る感覚があった。


「これは美味しいな・・・・」


「良かった。まだまだあるから飲みたかったら飲んでね。そこに入れてあるから」


そういい主は箱のようなものを指差した。そしてその後、みんなでご飯を食べてから雪の影の中に入った。


雪の影の中でスキルの練習を始めた。


「・・・・・・・・・これだと駄目だ。まだ足りない・・!」


「もっと、もっと強くなる。大事な人たちを守るために・・・・・!!」


そうして四時間ほどぶっ通しで練習し、雪が前に渡してくれて飲んだものをまた飲もうと箱の前に行き、どうやって開ければいいかわからず、その後ずっと悩んでいたのだった。



読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ