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強さを
部屋から出て黒龍に聞いた。
「その女の子、どのくらい強いかわかる?」
「詳しくはわからなかったんじゃが・・・・・少なくとも我より強いはずじゃ」
黒龍は紛れもなく強者の部類にはいる。その黒龍より強いとなると怨蛇になんの思惑があってかわからないけど倒すためにまた強くならないと・・・・・
「僕はひとまず部屋に戻るね」
「何をするんじゃ?」
「ちょっと試作品を・・・・ね」
「了解じゃ。ではまたの」
「雪君またね」
黒龍と七美に挨拶をしてから部屋に戻るのだった。
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