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番外編 ダンジョンへと~七美





「もう帰りたいよ~」


七美はめそめそ泣きながらダンジョンを進んでいた。


「あれが出るなんて思ってなかったし・・・・」


七美はしたの階層で普通だったら少しは嫌がりそうなスケルトンや、転〇ラのようなかわいい見た目のスライムではなくホラーに出てくる方が現れたのだが


「殴れるから大丈夫!」


と殴り殺して他から見られたらヤバイこと必須な状態を普通に作り出していた。そんな七美だが、ついに苦手なものが現れた。それは・・・・


「何でゴキブリがいるのー!!」


そう。何を隠そうGである。ここにはなぜかGしか出てこないのである。


「早く帰ろう、もうちょっとで終わるはずだし・・・・・よし!頑張るぞ!」


自分で自分を鼓舞してからボスがいるはずの扉を開けた。そしてしまる直前、


「きゃゃゃあぁぁぁぁぁ!!!!」


という悲鳴が辺りに響き、静かになっていったのだった。




読んでくださりありがとうございます。

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