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番外編 ダンジョンで修行を~エマ





「はっ!」


エマの爪が深く刺さってモンスターは死んでドロップアイテムがその場に落ちた。


「ここはいいですね・・・・」


入ってすぐ人数分の道がわかれていたため、全員別の道を選び、一人での探索となった。エマが選んだ道はほどよい強さで、普通にしていれば簡単に負けることはないが、油断すればすぐに死んでしまうほどの強さのモンスターが沢山現れるため、レベルが上がり強くなっていくのが実感できた。


「そろそろですか・・・・」


進んできた感覚では半日ほど潜っているはずであり、階層的には四十九層の最後なため、そろそろ階層主がいるはずだ。十階層ずつ出てきているため間違いない。


「さて、ここですか・・・・・」


明らかに階層主がいることが分かる扉が目の前に現れた。


「では行きましょう」


鼓舞するためにも声に出してから扉を開け、中に入り、扉が閉まった。















そしてその扉が開くことはなかった。



読んでくださりありがとうございます。

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