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エマと模擬戦を (前編)






「じゃあ始めようか」


「お願いします!」


少し離れてから模擬戦を開始した。


「はあっ!」


始まった瞬間に身体強化に魔爪術をフルで使いながら肉薄してきた。


「よっと」


でもそれは予想していたためギリギリまで引き付けて避けながら元月で斬ろうとしたが避けられてしまった。


「今のよく避けれたね」


「あのスピードに合わせられるんですね・・・」


軽く良いながらも二人とも内心驚いていた。雪はエマの攻撃を()けて斬ろうとしたのを()けられ、更に浅くだけど腕の袖辺りが裂けていた。そしてエマは避けられたことに驚いていた。マリナや黒龍(くりゅう)と模擬戦していたときには黒龍(くりゅう)にもスピードで勝ったからだ。それによってついた自信が崩されてしまい驚いたが、すぐに雪様だから出来るんだ!と考えて気をとり直した。


「では本気でいかせていただきます!精霊外装!」


エマは綺麗な鎧をまとった。それを見て練習していた技を出すことを決めた。


「じゃあ初めての技を使うね強制強化・火オーバーブースト・ファイヤー


辺りが白い閃光に包まれ・・・・・僕は白い鎧を纏った姿で現れたのだった。



読んでくださりありがとうございます。

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