表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/755

依頼を頼まれる



王様の偽装が消えたので、


「やっぱり王様だったんですね。」と聞くと、


「あぁ そうだ。だが、何で分かったんだ?執事の真似も完璧のはずだし、腕輪は隠してあるからばれないと思ったんだが。何故分かったんだ?」と疑問に思っているみたいだ。


この状態で、もしも、鑑定スキルの

レベルが7もある事がばれたら大変なことになってしまうので、


「それはですね、都市で売り物を見ているときに、丸い玉があったので、何かと思い、買って、買った玉を鑑定士さんがいる所で鑑定してもらうと、一度だけ完全鑑定ができる、マジックアイテムだったんです。そのアイテムを使ったので分かったのです。」と嘘を言った。


「何!完全鑑定だと!あれは、裏切ったと言われている、初代勇者しか持っていなかった、スキルではないか!そのアイテムはもうないのか?」


「すみませんがつい先程使ったものが最後の一つだったのでもうありません。」


「そうか……」と言われた。


「王様。そろそろ本題に入りませんか?」


「あぁ。そうだったな。すまぬ。では、本題に入るとしよう。」


「お主には以来を頼みたい。」


「どのような依頼でしょうか?」


「それはだな。ノマニを見張ってほしいのだ。」


と言われたのであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ