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魔法を破る
「ここにつれてきた理由はなんだ?」
王が鋭い目付きでこっちを見てくるけど視線に関しては完璧スルーして質問には答えた。
「いえ、あなた様にたいしてこちらにいる皆さま方は誤解をされているのですからちょうど言い機会だとおもいまして」
「ちょうどいいだと?なにを言い出すのやら・・・・・・まぁそんなことよりも早く戻せ」
と言われたので
「じゃあ魔法やっちゃいますね。真の姿を表せ隠蔽破壊!」
「!?ついさっきとは違うだと!?」
「うわあぁぁぁぁ!!」
「あ、あ、悪魔だ!!」
「逃げろ!」
こうして殆ど全員が闘技場から素早く逃げ出したのだった。
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