661/755
椿の報告を聞く
「・・・・と言うことだ」
「うん。ありがとうよく分かったよ」
椿の頭を撫でながらお礼を言う。
「・・・あ、あぁ。忍としての任務を果たしたまでだ・・・・」
どんどん顔が赤くなって尻窄みになっていった。
「うん。また用事が出来たら呼んでもいい?」
「無論だ。用事が無くてもよんで良いぞ。では戻る」
椿は影の中に戻った。それから少しして
「準決勝第一試合、ユキ選手対俊足のライ選手。試合会場にお越しください!」
さて、じゃあ行きますか。
読んでくださりありがとうございます。