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ハリスさんに着いていくと、直ぐに王様がいると思われる部屋の前に着いた。何故王様がいると思われる部屋かが分かるかと言うと、この部屋に来るまでの他の部屋のドアよりも凄い大きいからである。


コンコン 「失礼します。」ハリスさんがドアを叩いた。


「入れ。」 「失礼します。」と言いながらハリスさんが部屋に入っていったので慌てて部屋に入った。



中は広く、回りには、この国の騎士(?)みたいな人達が剣を持って直立不動になっていて、奥には、高い玉座のようなものがあり、そこに座っている人がいた。多分王様なのだろう。



「王様。この者をお連れしました。」


「ご苦労。ゆっくり休め。」


「ハッ!」と言うやりとりをしてからか

こっちに話が来た。


「こいつが話にあったやつか?」


「はい。ハイエルフの王様達と、獣人族の王を盗賊から助けたものです。」


「そうなのか?」と聞かれたので、


「はい。私がハイエルフの王様達と獣人族の王を盗賊のアジトから助け出しました。」と答えると、王様の近くにいた剥げていて油でギトギトになっている頭をした、おっさんが急に怒鳴ってきた。


「王様に話しかけるな!冒険者の分際で!」と怒鳴られた。


「良いのだ。こちらが聞いたのだからな。」


「で、ですが!」


「余は良いと申したぞ!それとも、余の意見に逆らう気か?のぉ。ノマニ。」


「いえ!決してそのようなことは決してありません!」と言って食い下がった。と同時にあの男がノマニと言う、物凄い情報が入ったのであった。






読んでくださりありがとうございます。

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