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なにかが来た





Said:エマ



私はユキ様に空腹吸血鬼ハングリーヴァンパイアのいるところで待っていてほしいと言われました。なので少しでもユキ様の役に立てるために辺りのモンスターを倒して素材を回収しながら薬剤に使える薬草を集めています。


「スンスン・・・・これは使えますね。フンフン・・・・・これはただの草ですね」


臭いを嗅いで、使えるものか使えないものかをきちんと調べてから集めていきます。・・・・・・・・・そろそろ多く集まってきたので戻りましょう。


そうして集めた素材をもって空腹吸血鬼ハングリーヴァンパイアのいるところに戻ると、同じくモンスターを倒して素材を集めに向かっていたマリナさんも戻ってきていました。


「マリナさん」


「エマさんも戻ってきていたんですわね」


「集まりました?」


「えぇ。たくさん集まりましたわ。エマさんも?」


「はい。薬草がたくさん集まりました」


「それはよかったですわ」


そう会話していた直後、ブオン。と体が揺さぶられる感覚がしました。


「今のは?」


「行ってみますわ!」


と、二人で音の発信源に向かうのでした。



読んでくださりありがとうございます。

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