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家に戻る
ステータスを確認し終わると、
「確認し終わったかい?」と森の神がこちらを向いた。
「はい。加護をありがとうございます。森の神様。」そう、顔をひきつらせないようにしながらお礼をした。
「いやいや。礼には及ばないよ。だって、今は僕の力が弱まっているから、加護も弱いからね。」 そう自虐ねきながらぼやいた。
「では、家に戻り、朝になったら、二人に伝えて、必ず依頼を成功させます。」
「頼んだよ。」そう言われながら、家に向かったのであった。
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