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計算は狂い




とある場所にて、男達は水晶を見ながら騒いでいた。



「馬鹿な!あやつらにこのような力があるなど聞いておらんぞ!」


「しかも空腹吸血鬼ハングリーヴァンパイアとは何者じゃ!?我らの血を汚しおって!」


「あんなやつら殺してしまえ!」


「そうだ!早く死んでしまえ!」


そうヤジを飛ばす男たちから見えていたのは空腹吸血鬼ハングリーヴァンパイアのリーダーであるブジャーヴァンなのだった。


「そもそも力がないといって出ていったやつらがどうして「知りたいか?」こんな!?」


男たちは一斉に驚愕した。なぜなら、この水晶で見ている映像はばれない事で有名だからなのであった。


「ずっとなにか嫌な存在が見ている気がしてたけどほんとだとは思っていなかったよ」


ブジャーヴァンは適当に言っているのではなく、実際に水晶で見ている場所を睨み付けていた。暫く無言だったが、


「仕方ないか。あの感じでは」


そういった言葉を男たちが反応する前に言って、


「じゃあ君たちには消えてもらおうか」

















この三分後、とある場所にいる、ほとんどのヴァンパイアは全滅したのだった。



読んでくださりありがとうございます。

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