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神に呼ばれたのでちょっと神を殴って来ます  作者: 罧後 ノノ
八章

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男との戦い





「スキルを奪った・・・・・?」


「えぇ。・・・名前は言いませんが、私のスキルで奪いました。あの方は頭が悪いですがスキル構成は凄いですからね」


「その為だけに仲間を?」


「はい?・・・・・あぁ!そう言うことですか。まず私はあの方の事を仲間だと思っていませんでしたから」


「じゃあなんだと思ってたんだ?」


「餌ですね。・・・・さてあなたには実験台になっていただきますか!」


そう言って男がどこかに隠し持っていた剣で攻撃してきた。打ち返そうとした瞬間、ゾクリとした悪寒が走ったために勢いよくバックした。


その下がった直後、地面からドリルのようなものが出てきた。


「上手く避けましたね。ではこれなら!」


そう言って剣を投げつけてきた。投げられた剣を弾いた。すると相手が少し無言になってから


「その武器は余程希少なのですね。普通の武器ならばあなたの事を刺し殺したはずなのに・・・・」


言っている内容からして、どうやら武器を錬成魔法で作ったものだったらしく、その作った武器を相手の武器に当てて、鉱物変化を使って操って相手を殺す事ができるみたいだ。えぐっ。と考えながらも、僕の武器は大丈夫みたいなのでそのまま走って切りつけた。が、


「危ないですね」


そう言った男が他の場所の地面を錬成魔法で持ってきて盾を作ったり、


「・・・・・」


「これを避けますか・・・・・」


いろんな場所からドリルのようなものが出てきて、攻撃してくるものを避けたり切ったりして回避し続けた。


そんなことを続けていると男が


「このままではらちがあきませんね。というわけで逃げさせていただきます」


そう言って直ぐに男は消えたのだった。



読んでくださりありがとうございます。

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