表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
545/755

どうやら本当のようだ





「着いたぞ、ここだ」


「「「「「おおー(これはすごいのぉ)」」」」」


僕達はブジャーヴァンの案内でようやく吸血鬼・・・・・・空腹吸血鬼ハングリーヴァンパイアのいる場所につくことができた。まだ半信半疑だったけど普通の鑑定をかけてみると


======================


ブジャーヴァン レベル¥$&#$&#


種族 空腹吸血鬼ハングリーヴァンパイア 性別 女



HP ??? MP ???


筋力 ???


体力 ???


耐性 ???


俊敏 ???


魔力 ???


魔耐 ???


固有スキル


吸血(封印) 食物補給(エネルギーチャージ)


称号


村の長 空腹を耐えしもの



======================


完全鑑定を使えば全部わかるけど、プライバシーの心外な気がしてきて最近は使わないように、普通の鑑定だけだから一部は通らなくて見えなかったけど種族も固有スキルも称号も気になる。


気になってしょうがないので本当にきになったものだけ完全鑑定で見てみると、


======================


空腹吸血鬼ハングリーヴァンパイア


空腹の呪いを耐え、空腹を耐えしものの称号を得たヴァンパイアのみがなることが可能な種族、いつもお腹が減るようになり、固有スキル、吸血を封印する代わりに固有スキル、食物補給(エネルギーチャージ)を使うことができる。常時空腹状態となる


======================


食物補給(エネルギーチャージ)


食べ物を食べてエネルギーを補給すると、満腹度によって最大ステータスが五倍になる。




======================


空腹を耐えしもの


とある呪いによって空腹状態になったまま動き続けたものに送られる称号、特殊な進化先が出てくるようになる。




======================




「・・・・・・」


「ユキ君大丈夫?」


「う、うん・・・・・」


なんかやべぇ、内心汗を流しながらそう思いつつ、ひきつった笑み(自分の気持ちでは笑顔だった)をして、案内してくれているブジャーヴァンについていくのだった。



読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ