表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
529/755

番外編 ユキの散歩 (七美と共に)






現れたのは七美ちゃんだった。


「何でここに?」


「雪さんが村を出たのが見えたのでついてきたんだけど凄いですね」


どうやら戦っていたのを見ていたようだ。


「まだまだだよ。僕より強い人は一杯いるからね」


「そうなんですか・・・この世界は凄いんですね」


「七美ちゃんはどうするの?戻る?」


「一緒についていってもいいですか?」


「それは大丈夫だけど・・・散歩だけだから楽しいかは分からないよ。それでもいい?」


「はい。一緒に行きたいんです」


「分かったよ。じゃあ一緒に行こうか」


「はい!」


そう言って七美ちゃんと一緒に散歩することになったのだった。














「どうだった?楽しかったかな?」


「凄く楽しかったですよ!」


七美ちゃんと一緒に行ったのは、花畑や、森の奥にあった洞窟には水晶が沢山ある幻想的な場所を見てきたりしていると、あっという間に夕方になっていた。


「そろそろ戻ろうか」


「そうですね」


「・・・・・」


「・・・・・」


お互い無言になり、気がつくと村についていた。そして借りている部屋に戻ると


「どちらにいかれていたのですか?」


「ずいぶん探しましたわ!」


「遅かったのぉ」


と言う三人に何をしていたかを七美ちゃんと説明していくのだった。





読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ