表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
499/755

魔法の残視を




ドワーフの国に戻ってから僕たちは直ぐ城に舞い戻った。


「ユキはどうして戻ってきた?」


兵士の人達やメイドに執事も僕たち以外にだれもいないので普通に話しているヴァリスに理由を話した。


「僕のスキルで使われた魔法から使った本人がどこにいるかがわかるからまたあそこにいきたいんだ。行ってもいい?」


「あぁ、だが少し待ってくれ。確認をとってくる」


そう言ってヴァリスが出ていったのと時間が昼を過ぎているのもあるから簡単なご飯を食べるのだった。














食べ終わってから少ししてエマ、マリナ、黒龍(くりゅう)はミルクティーを、僕と七美ちゃんはお茶(似たような葉があったから錬金術で加工した)ものを飲んでいる合間にヴァリスが帰ってきた。


「部下に確認させたが、魔法で調べたそうだがなにも見つからなかったらしい。だからなにも触っていないそうだ」


「分かった。今いくよ」


全部お茶を飲み干してから場所に向かった。




場所につくと、本当に記憶道理なにも動いていなかった。どこか触った可能性もあるけど今調べるのは魔法の残視だから別に気にしない。


『スキル・魔力残視』


魔力残視を発動させると、鑑定魔法を使ったあとがまず分かった。それとは別の魔力残視を探すと・・・・


「・・・・・あった。やっぱり空間魔法だった・・・・」


思った通り空間魔法の魔力残視が残っていた。すぐさま範囲捜索術式(エリアサークル)を使って、魔力残視とリンクさせて使うと、


「あっ!わかった!でもなんであそこに・・・・・」



















イルティクスがいると思われる場所は・・・・・・・・・・・・・・この世界に来たときに降り立った、両親である勇者がすんでいた場所なのだった・・・・・・




読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ