表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
496/755

依頼内容




「依頼・・・ですか」


「そうだ。・・・・・・お前達も探しに行け!」


「「「ハッ!了解いたしました!王よ!!」」」


部下の人たちが全員いったのを確認してから王様が


「はぁ~疲れた。もう普通に話していいだろ」


「いいのですか?」


「もう誰もいないだろ?」


「まぁそうだけどさ。で、依頼ってどんな?」


「あのイルティクスとやらを探してほしいとついさっきいったが、まぁ、正直ほっといてもいいんだがな」


「・・・・・それほんと?」


「あいつらを連れていったことにだけは感謝したいが、問題はそこじゃない。誰もが気がつかずに(・・・・・)侵入したことだ(・・・・・)


「あっ!」


「そう言うことだ。だから見つからないことがわかりきっているが、追っ手を追わなければならないと言うわけだ」


「なるほど。でもなんで見つからないことがわかりきっているって言えるの?」


「お前が険しい顔をしていると言うことは気がつかなかったのだろう?」


「・・・・・」


そんなに険しい顔をしている?と思って顔を揉みながら考えて、


「分かった。じゃあ受けます」


と答えたのだった。



読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ