帰って
ハッと手を引っ込めた。嫌がってないかを確認するためにエマを見てみるとぼ~っと虚空を見つめながらふにゃふにゃしているので慌ててゴールドクラブの殻と身を無限袋に入れて、ふにゃふにゃになっているエマを嫌がられないかびくびくしながらおんぶしてテントに戻って、ソファーに寝かせてからゴールドクラブの身だけを取り出して、きゅうりとレタスに似ている野菜を切って、ほぐした身を混ぜてサラダを作ってからご飯に混ぜてから炊いてかにご飯も作って、ゴールドクラブの身と、エマをおんぶしている時に襲ってきたシルバーシュリンプの殻もむいて身を一緒に味噌をといた鍋に入れて一緒に味噌汁を作ったのだった。
良い匂いが辺りに立ち込めてきた所でエマが復活したのでエマの前に作った料理を出すと一口食べて・・・すぐに手の動きが速くなって直ぐに食べ終わっていた。
「まだあるけど食べる?」
「///いただきます・・・・・」と照れながら僕に茶碗(自家製)を差し出したので
「ちょっと待ってね」
と言って、おかわりをいれにいくのだった。
エマのと自分のをいれてきて二人で食べていると三人が起きてきた。
「あら。今日はご飯ですわね」
「久しぶりじゃのぉ。最近はパンじゃったからな」
「あー!ご飯だー!!久しぶりだー!!!」
そして七美ちゃんのテンションが凄い上がっていた。
「もしかしてこっちに来てからご飯は始めて?」
「そうなんです!しかも捕まってからなにも食べさせられてないんですよ!」
凄い怒っていたけど用意したご飯を食べると
「すっごく美味しいです!」
と喜んでくれたのだった。
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