表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
426/755

着いていくとそこには



セーラ(名前を聞くと教えてくれたのと呼び捨てで良いと言われたから。)はどんどんスピードを上げながら進んでいくので、自分もスピードを上げてついていくと、でこぼことした道を通ったり、ほぼ垂直の崖をのぼっていったりして、しばらくすると奥に見えてきたのは小さな洞窟のような場所に出た。


「・・・中に入って」


「お、お邪魔します?」少し中に入ると空洞になっている場所に部屋ができていた。


「これは凄いね」中にある家具は全て木で出来ていて暖かみがある部屋になっていたからだ。


「そう?・・・・まぁいいわ。とりあえずそこに座って」


木の椅子に座るとセーラも横に座った。


「それで・・・聞きたいことは魔王の事・・・・だったわね」


本題に入るようだ。


「はい。そうです。何か知っていることはありませんか?」


「そうね・・・知っていることは沢山有るけど………」


「有るけど?」


「どこから話せばいいかしら・・・助けてもらったからあるから話すけど、長い話は大丈夫?」


「はい。最初からお願いします」


「そう。分かったわ。じゃああれから話始めましょうか」


そう前置きをしてから話始めたのだった。



読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ