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ラヌラータに着いた
黒龍に全速力で飛んでもらうことで出発した次の日の朝につくことができた。直、飛んでいる間には何も話すことは起こりませんでした。
「うわっ!凄いなぁ」
「この場所は・・・少し辛いですね・・」
「にお、においが・・・」
「ふむ。これは鉄のにおいじゃのぉ。しかも普通より数倍も濃い……」
うん。僕も気がついていたけど、ここは鍛冶が栄えているからか鉄などの鉱石から出る特殊な臭いが強い。
「ちょっときつそうだから早く宿を探そうか」
となり、探して見つかった宿は一つだった。それは・・・・・
「ここか。鉱石スライム亭」
そう。あのスライムシリーズの宿しかなかった。でも宿のサービスなどは凄い良かったので鉱石スライム亭に入ったのだった。
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