着いていくと
「さぁ、ここだ。着いたぞ。」と言って連れてこられた場所は、日本だったら広さは東京ドームくらいある一軒家だった。
「ここは?」 「あぁ、ここがどこだか説明してなかったな。ここは俺の家だ。立派だろう。」 「凄いですね。」
「ものすごく立派な家ですね!」 「広い。」
庭だけでも目では見えないくらいの場所まで広がっている。
「さぁ入ってくれ。」と言われ、中にはいると、金髪の美人な人がいた。
「あら、貴方のお客様ですか?」
「あぁそうだ。茶を用意してくれ。」
「はい。分かりました。」
「あの……」 「んっ?どうした?」
「今の人って?」 「あぁ紹介してなかったな。俺の妻だ。」
「「「えー!!!!!!!」」」
と言う大きい声で驚いてしまった。
「いや!その反応は酷くないか!」
「だって、……ねぇ」 「はい。本当じゃないと思います。」 「嘘でしょ。」
「いやいやいや!本当だからな!結婚してるし!」
「「「またまたー」」」
「よし!お前ら表に出ろ!認めるまで殴る!」
「貴方。用意ができましたよ。皆さんも入ってきてください。」
「「「分かりました。(分かった。)」」」
「いや全員切り替えが早すぎるわ!」
そんなことをいっている間に、時間がたったので用意ができたと言っていた部屋に入り、話を始めようとしたのであった。