テントを出ると…
しばらくして、「ガチャッ!」と音がしたと思ったら、「おはようございます。」と言ってエマが、自分の座っている近くにあるソファーに座った。
「早いですね。」 「そっちこそ。」と挨拶をしていると、 「おはよう。」そういってマリナも起きた。 「おはよう。」「おはようございます。」と挨拶をしてから、二人分用意しておいた、パンとスープそれとウインナーと目玉焼きがある。 「ありがとうございます。」
「ありがと。」と言って食べ始めた。
僕は、朝は弱く、ご飯が食べれないので、紅茶を飲んだ。
この紅茶は、エリックで、買い物をしているときに、売っていた飲み物で、名前はコッチャと言う名前だった。
閑話休題
二人がご飯を食べ終わり、僕も、紅茶を飲み終わったので、テントから出ると、大変な光景がめにはいってきた。 テントの回りには、ゴブリンメイジの黒こげになっている死体があった。
ゴブリンメイジと分かった理由は鑑定したからである。 本当に死んでいるかを、確認するためにそこにあった棒でつついてみる。
ツンツン・・・・動かない。ただの屍のようだ。
はっ!。驚きすぎてネタに走ってしまった。
でもそのお陰で冷静に慣れた。そして、何故黒こげになっているかを考えると、理由が分かった所で、 「これはなんですか?」
「今鑑定で調べたんだけど、ゴブリンメイジだったから、多分だけどこのテントにファイヤーボールを撃ったけど、攻撃反射で跳ね返されて、自分に当たったからだと思うよ。」
「「なるほど。」」と納得してくれたみたいなので、テントを収納してからゴブリンメイジも回収してから、先を急いだのであった。