家具だけがおかしい訳じゃなかった
そうして、前の事を思い出していたが、
「そういえば、このテントは、みはらなくてもいいんですか?」 「確かに。」
と二人とも、このテントがモンスターに襲われたり、盗賊にやられると思うか。でも…
「大丈夫。 このテントには色々な効果がついているからね。」
「どんな効果なんですか?」
「気になる。」
と、二人とも効果わ早く聞きたいようなので早速伝えた。
「このテントの効果は、まず破壊不能、室内温度一定、攻撃反射、自動再生、衝撃無効化のスキルが付いていて、重量軽量化がエンチャントされている。」と伝えると…
「「……………………………………………………」」
と二人とも、長い沈黙があり、その沈黙からとかれた後、二人が怒濤の勢いで聞いてきた。
「ちょっと! 何なんですか!その効果の数々は! しかも、このテントを王様達に渡したりでもしたら、国宝級になりますよ!」
「普通はこれだけのスキルがあったり、そんなエンチャントは、今の技術では無理。」
とエマは驚き、マリナは冷静に伝えてくれた。
「これはどこで?」とマリナは疑問に思っているみたいなので、マリナならいいかと思い話したのであった。
「これはね………」と言って今までの出来事を話したのであった。
「なるほど。」と簡潔にいった後に、
「この話はしない方がいい。」と忠告されたのであった。
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