表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
201/755

敵は



口を防がれている間にもドアを叩く音と、声が聞こえてきた。


「おーい。ミリアさんよぉ、金は用意できたかぁーい?」


「そうだ、そうだー!金をだせぇー!」と、明らかに原因だとわかる奴等みたいだ。


「ぷはぁ。・・多分ですけど原因は今の人達ですよね。」


「・・・・・はい。そうなんです。あの人達が急にやって来ては、お金を奪っているんです。抵抗すると、子供を殺すぞと言われてしまったらもう……」


「なるほど。この事をムラクモは知っているんですか?」


「知らないと思います。それに来ている人はよそから来た人だと思います。」


「何故ですか?」


「この島の人ならあの子が育ったことを知っているので、違うでしょう。それに、あの子が強いことを皆知ってますから。」


「そりゃそうですよね。・・・・分かりました。それなら倒してきます。では。」言ってすぐに、僕は外に向かった。


「はい?」後ろの方で何か言ったような声が聞こえたけどまぁいいや。早速倒しますか。と思い、何故か静かになったドアを勢いよく開けると、


「ん?何故お前がここにいる?」と言いながら、明らかについさっきドアの所にいたと思われる男を気絶させようとしているムラクモがいたのであった。まず言わせてもらおう。


「何でいるの!?」と、



読んでくださりありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ