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話が終わり



お別れをして直ぐにナキェさんが来た。


「ユキ君!君が世界樹様に触ったら急に木の幹がユキ君を、包んでいたんだ!どうすればいいか分からなかったから待っていたけど、良かったよ!一体何があったんだい?」と聞かれたのでついさっき喋っていた話をしたところ、


「ユキ君!守護様と話したのかい!僕達でも話したことがないし、しかも、物を貰うなんて事は無いから凄いよ!」


「そうなんですか。」


「そうだよ。早く皆に知らせよう!」と言って、先に走っていった。急すぎて反応が遅れてしまったので足に身体強化をかけて、追いかけたのであった。


もう少しで村に到着するギリギリで追い付き、一緒に戻ると、何やら皆が騒いでいるみたいだった。ナキェさんと、顔を見合わせながら何かと思い急ぐと、予想もしてなかった状態になっていた。





なんと言うことでしょう!木などが燃えていて焼け野原だった場所が足元には緑が生い茂り、木には木の実が生えているではありませんか!と言う感じにがらりと見た目が変わっていて、ナキェさんと二人で驚いていた。すると一人のハイエルフがナキェさんに話しかけていた。


「王様!つい先程、突然地面から木が生え実がなり、緑が生い茂りました!そしてまた木の根が突然生え、敵襲か!と思いましたが、木の根が家の形になり、確認しましたら、住むことが可能でした!」と興奮した様子でナキェさんに話していた。リュエルさんやりすぎです………と思ってしまった。その後ナキェさんは、町の様子を見てくると言っていたのでナキェさんと、別れたのであった。

読んでくださりありがとうございます。

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