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バトルの中盤



戦いながら勝つための攻略方法を考えていると、


「つまらんな。お前。」と急に言ってきた。


「何が、ですか?」


「お前は戦いを楽しんでいないだろう。戦いは楽しむべきだ。」


「普通は、楽しめませんよっ!」喋りながらも剣は止めない。


「そうか?だが、俺は楽しんでいる。」どんどん饒舌になっていっている。


「全力で考え抜き時には感覚に頼り、死力を尽くしても、勝てない相手がいるのは楽しいだろう?」と相手は笑顔で言ったのを聞いて、


「ハハハハハハ。」と笑ってしまった。


「ん?何がおかしい?」と真顔で聞いてきた。


「いや。そんな考え方はしたことがなかったので。」


「そうか。では再開するか。」と言って、気が付くと戦うのをやめていたのでまた武器を構えて、戦いを再開したのであった。

読んでくださりありがとうございます。

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