魔法を教えてくれる人を教えてもらう
雷魔法の実験を終わらせてから戻ると、ナキェさんがいたので聞いてみた。
「あの、ハイエルフの中に、火魔法と闇魔法を使える人はいませんか?」
「なぜだい?」 「ナキェさんが火と闇は教えれないと言っていたので、他の人はどうなのかと思いまして。」と伝えると、
「う~ん、使えるハイエルフかぁ…………………あっ!一人だけいたよ。」
「誰なんですか?」 「他のライト・ハイエルフからは変わり者と言われているんだけどね。と言っても、皆との中が悪いわけではないよ。その人なら教えることができるから今あんなあするよ。」
「ありがとうございます。」と言って、向かった。
向かいながら疑問に思っていたことを聞いてみた。
「ナキェさんは、王様ですよね。内政とかはしなくていいんですか?あと、いつのまにか口調が変わってますね。」
「内政は、妻がしてくれているから大丈夫なんだ。僕の役割はこの場所の脅威になる敵を倒すことだからね。それと口調は・・・・・・・・・ こちらの方がいいかね?」
「いえ、前の方がいいです。」と言う話をしながら向かったのであった。
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