魔法講座 (2)
「さて、魔法を使おうか。」
「今回はどちらの方法で魔法を使いますか?」
「今回は概念魔法で魔法を使おうか。とりあえず火と闇、属性以外を練習しましょうか。私見たいなハイエルフは、森の民なので、魔法の火が使えず、そして、私達の本当の種族名称は、ライト・ハイエルフって言う名前なんだ。名前の通り、光魔法は、使えるけど反対に闇は使えないからね。」
「分かりました。それなら風属性を使おうと思います。」
「そうか。それなら練習方法を言うね。まず、自然にある風を頭の中で思い浮かべる。そしてその風を自然のものと思わずに、自分の中から出てくる所を強くイメージするんだ。」
「・・・・あっ!頭の中になにか呪文が浮かんできました。」
「浮かんできた呪文を唱えるんだ。」
「はい。………風よ、我を纏う鎧となれ。風鎧」と唱えると、来ていた服に何かがくっついているように感じる。
「すぐに成功して、ビックリしたよ。今みたいにして、他の属性も練習しようか。」と言って、練習したのであった。
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