旅立ち
変な終わり方かもしれませんがこれで三章を終わります。明日から番外編の話です。
勇気達と米を食べてから、一週間がたった。一週間の間に色々な事があった。勇気と魔法で戦ったり、王城でヴァリスと会うときにひと悶着あったり、ギルドで絡まれたりと、色々な事が起こった。そんなこんなあったりしながらも、一週間が経ち、僕達は、次の目的地に行くために準備を終えて、次の場所に向かおうとすると、勇気が
「お前は何処に向かうんだ?」
「僕達は、エルフの国に向かうんだ。」
「何故だ?」 「それは、マリナの両親が戻っているからなのと、世界樹をみたいからでもあるんだ。」
「なるほどな。オタクなら一度は近くで見たいからな。つぅか俺も見たい。」と言っていたが、
「勇気は、帰って皆に伝えないといけないでしょ。……まぁ、勇気もオタクだから気持ちは分かるけどね。」
「まぁ、楽しんでこいよ。」「分かった。」と喋ってから勇気はフェインタ王国に帰っていった。それを見届けてから、三人でエルフの国に出発したのであった。
読んでくださりありがとうございます。