王との謁見そして戦い(後編)
元ヘカートを情報を手に入れるために、鑑定してみると、
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????? HP??? MP???
レベル測定不能 種族 疑似魔族 性別 ???
筋力 測定不能
体力 測定不能
耐性 測定不能
俊敏 測定不能
魔力 測定不能
魔耐 測定不能
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と出ていてステータスとスキルは全く分からくて、分かったのは種族が疑似魔族と言うことだけだった。
鑑定しながら敵の剣を回避する。鑑定をしている間でも攻撃をしてくるので大変だ。
鑑定を終わらせて武器を出して構え直すと、疑似魔族の目が赤く光った。
すると急に地面がぬかるみ出した。慌てながら靴に魔力を注ぎ空に浮いて回避しながら切りつける。簡単に切れると思ったが薄皮一枚しか切れなかった。
なので今度は切れ味を増やすために風魔法で作った刃を元月に「魔法付術師」の効果で纏わせて、大体の魔族に効くと思われる光魔法を崩絶に再度「魔法付術師」で纏わせてからまた靴に魔力を注ぎ空に浮いて敵の頭の上まで飛んで真っ二つに切ったのであった。
読んでくださりありがとうございます。