戦いの連続の終わり
魔族との最初の戦いから一週間、バラバラな時間に魔族が襲ってきた。あるときはご飯の時に、またあるときはお風呂の時間や眠っているときに強制的に攻めてきた。
ステータスのHPやMPの数値は大丈夫でも、精神がボロボロになっていった。
朝起きて、勇気に話すと、
「あーイライラする。」とぼやいていた。「確かにね。」と同意する。自分もイライラしていたからである。そして、魔族が来ていない今の間にご飯を食べるために食堂に向かおうとすると、カーン、カーン、と鐘の音が聞こえた。とその瞬間に僕と勇気からプチッ!と言う音が聞こえたと同時に、僕と勇気は走っていた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「フハハハハァー!今日までの戦いで疲れているところに所に進軍派の上級魔族であり、光を克服した我が輩「死霊男爵」が相手してやろう。光栄に思うがいい!」と言っているやつがいた。
「お前ら二人だけで我が輩を倒すと言うのか。面白い。やってみるがい…………」と言う途中で言葉が止まっていた。何故なら、
「聖流波」と言う勇者の飛ぶ斬激で腕を切ったからである。そこに、僕が畳み掛けるように
「風の光死鎌」を使いまっぷたつにしたからである。
「バ、 カ、 な、」と言って倒れたのであった。
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