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精神病院に入院した  作者: 幸(ゆき)
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大腸検査

大量の水分の下剤を飲まなくてはいけなくて


「味はついているので飲みやすいと思いますけど、頑張ってください」と言われ


「ビールが味か、酎ハイ味はないのですか」と言うと、笑いながら


「残念ながらありません。便の回数が増えるのでオマルを持ってきますね。便が透明になるまでしてもらいますので」


「え、オマルは嫌ですよ」


「私たちは慣れてるから大丈夫ですけど」


「数年前に一度検査をしたことがあって、トイレに行っていたのでトイレで大丈夫ですか」


「分かりました、トイレは沢山あるので場所をおしえますね」と言われ、7つあるトイレの場所を教えてもらい部屋に戻った。


下剤を一口飲むと薄いグレープフルーツの味がついていて、まだ飲みやすいと思いながら飲み始めた。


少ししてから飲んでいる量を見に看護師が来て、


「あまり早いペースでのまなくてもいいですよ、ゆっくりとしたペースで飲んでくださいね」


「分かりました」


「便が透明なるまで検査が出来ないので、便の色が変わってきたらナースの呼び出しをボタンを押して呼んで下さい」


「分かりました」


何度かトイレに行くと1番近くのトイレが使用中になっていたり、鍵を閉めずに用をしていた人がいたことがあったが、数時間後に便が透明になって来て、完全に透明になり看護師と向かいの一般病院の検査室に向かった。



検査室の前で、中から出てきた看護師と連れてきてくれた看護師が少し話して、中から出てきた看護師と検査室の中に入った。


女性の看護師が3人と主治医と男が1人いて、大きなベッドと幾つかの機材があった。


看護師に検査着に着替える様にと言われ、それに着替えてベッドにうつ伏せに寝た。



主治医が来て


「検査をする前にお尻に麻酔を塗りますので」と言って、お尻の穴に薬を塗った指を入れられた。


凄く痛くて気持ち悪かったが、昨日眠れていなかったので直ぐに意識がなくなった。


「検査が終わりましたよ」と言う声で目が覚めて、目の前に主治医がいた。


「ポリープはなかったです、少し採取した物がありますので検査に出します。

 検査結果は後日伝えに行きます。それから今日中にはB5に戻れるようにしますので」


「分かりました、ありがとうございます」


看護師と病室に戻り、本を読んでいたが周りがうるさくてイライラしてテレビのある所に行き、ついていた見たくもないテレビを見ていると看護師が来て、


「先生が『B5の病棟に戻ってもいい』と言っているので、今からB5に連絡をして迎えに来てもらうので荷物をまとめて用意していて下さい」


「ありがとうございます、助かります。ここはしんどくて早くB5に戻りたかったので。

 B5の看護師さんが少ないけど、ここも少なすぎますよね」


「そうですか、ここも大変だと言われていますけどB2も大変だと言われていますよ」


「え、どう言う風に大変なのですか」


「ここは精神だけではなく病気やケガがある患者さんが来るので・・・

 B2は救急で運ばれてくる患者さんが入る所なので・・・」


「そうなのですか。B2の事は分かりませんけど、ここは車椅子で移動しないといけない患者が多いからベッドから移動させたりするのが大変ですよね。

B5もそうですけど普通の病院ではありえない少ない人数で仕事をしていますよね」


「腰を痛める人もいてますけど、私はここの病院でしか働いた事がないので・・・」


荷物をまとめてしばらく待っているとB5の担当の看護師が来て、一緒に戻った。

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